もう菅官房長官の談話には呆れるしかない

千葉県の台風15号の台風被害、未だに全貌すら把握出来ていません。そして国や県の初

期対応が遅かったのは事実でしょう。実際、台風で千葉県下が台風で被害にあっている

時に内閣改造で政府が浮足立っていたのは千葉県民は分かっています。そして、安倍氏

のツイッターが最近荒れたのも台風被害を無視しているかのような言動行動によるも

のです。そして今日、菅官房長官に談話として次の報道がありました。ニュースソース

は時事通信社です。

菅義偉官房長官は２０日の記者会見で、台風１５号への対応をめぐり、８月の台風１０号接近の際に開いた関係閣僚会議を今回は開かなかったことについて「災害の規模、被害の状況などを総合的に勘案し、最も適切な態勢を構築して災害の応急対策に当たっている」と述べ、問題ないとの認識を示した。今回は全閣僚が出席する閣僚懇談会などで対処したことも併せて説明した。　

まあ、内容は何でも良いですよ。談話の内容は何も意味がない。単に政府は落ち度は

ない。最善を尽くした、そういう意味でしょう。正直、菅さんの談話はこういう感じの

談話が多い。そして何も意味がない。「最も適正な態勢とはどんな意味ですか？」

こんなに対応が遅れ、また、復旧も人員が足りていないのは誰のせいですか？各市町村

はもうパニックと言うか復旧はもう限界ですよね？それを捕捉して助けるのは県と国

じゃないのですか？もう当然の話ですよね、これは。

何も謝罪しろとか、そういうのじゃないんです。それに千葉は木が多くて倒木で難儀

してるのも知ってます。でも、でもですよ、千葉県民を思う配慮が欲しいじゃないで

すか。そう気持ちの問題です。それを結果を出せてもいないのに、最も適正って

なんですか。頭に来ます。そう、政治能力なんてありもしない。本気でそう思って

ます。