最近の話題で気になったお話です。話題はCitrusから。
【Citrus 10月14日】から
最近、若者のように「すぐキレる」高齢者、いわゆる暴走老人がSNSでよく話題にあがりますよね。「年を取ると人間に余裕が出てくる」というのは、幻想だったんでしょうか。りぞうし(@masaya20070712)さんは、電車で高校生に向かって声を荒げる「大人げない老人」を目撃したそうです。
どんな老人だったかと言うと……。
高校生の「もしよろしければ」というのが聞こえなかったんでしょうか。
この投稿には、高校生に同情する多くのコメントが集まりました。
「せっかく素直に育った子がひねくれないか心配だ」
「体調がすぐれない時には「年寄りに譲れ」と平気で言うんだろうな」
「年寄り扱いされたくない」という気持ちはわからなくもありませんが、見ず知らずの他人を怒鳴り散らしていい理由にはなりません。
しかも、孫ほど離れた年下の気遣いに対して「ありがとう、でも大丈夫です」の一言がなぜ言えないんでしょう。この人のような「大人げない老人」にはならないように、気を付けたいですね。
まあ、こんな感じの話題なのですが、声をかけた高校生は非常に偉いし、それに対して
高齢の男性は、もう非礼というかどうしようもない感じです。折角、気を遣った高校生
がひねれたりしないと良いなと思ってしまいます。それに訳の判らないおじじは結構
世の中いる気がします。そして自分も70代まで後8年なので要注意です。個々の意見も
確かに分かるのですが、心の中で思っていても悪い話は口に出すべきじゃないと言う
のが我々の年代がジジババに教わったような、そんな感じです。それに余計な、当たり
前のことは口に出すべきじゃない。特に批判めいた話はそうです。言うべきじゃない。
そういうマナーと言ったような感じです。個々で考え方は色々あるでしょうけど、
悪い話は口にしたくないですね。