気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

雑・夜釣りでたった1回漁港に転落した不思議な話

世の中、どうみても最悪ですし、冗談抜きで日々、日本の良いところがどんどん失われ

ている感じですが、いかがお過ごしでしょうか。自分は状況は暑さもあって前よりは良

くないかもですが、まあまあです。今回は今まで自分に起きた不思議なことをお話しま

す。本当に不思議ですが、実際に起きたことですし、その解釈が他の方はおかしいと思

うかもですが、それはそれで。1つめは漁港で海に落ちた話です。昔はかなり海釣りに

行っていましたし、それが楽しくて楽しくて。でも、たった1回ですが勝浦のいつも行

っている漁港で夜釣りで落ちたのです。

 

その落ち方が本当に不思議。自分のその解釈はここで言いますが、いまだに落ちた理由

がよくわかっていません。当時は黒鯛の子供、カイズを釣るのが楽しくて、仕事が終わ

ったら1時間かけて勝浦に行ったり、翌日、会社がお休みだと夜通し、夜釣りをしたり

していました。そんなある夜釣りに行った日、歩き慣れたそんなに細くない堤防を歩い

ていたら、海に落ちたのです。感覚的には足は滑らしたり、踏み外しもしていません。

何故か、何かに身体を横に払われた感じだったのです。おかしいですよね。かなりおか

しい。その日はなんと昭和天皇崩御の日。1989年の1月7日。今調べてみると土曜日だ

ったようです。当日も本当は天皇がなくなったので殺生は駄目かなと思いつつもどうし

ても夜釣りがしたくなって行ったわけです。

 

それで勝浦の某漁港を歩いていて、海に転落。そうなった瞬間に「ん?あれ?」と

そんな感じです。なんか漁港にいた釣り師が寄ってきて、大丈夫ですかと声をかけて

くれました。自殺かと思ったとも言われてます。こんな浅い場所で投身自殺はないだろ

と思いましたが、心配してくれてありがたかった。そして、持っていた釣り具も海の中

にですが、どうしても肝心の釣り竿が見つからない。いくら探してもないのです。カー

ボンですから、絶対に沈まないと思っていましたが、リールが付けてあったので、それ

で沈んだのかも。そのリールも当時発売されたばかりのレバーブレーキの付いた良い

やつ。でもないのだから、どうしようもないし、泣く泣く諦めました。

 

落ちた場所は水深がせいぜい腰あたりまで。それにぎょっとしたのが自分のすぐ脇に

沈んでいる大きな石というか、岩があって、あと少しで死んでたかもと思って、ぞっと

した覚えがあります。そして何故か、海に落ちて「亡くなった母がたのじいちゃんの

天罰かも」と思いました。あのじいちゃんなら天皇が亡くなったのに釣りに行くなんて

なんだ!と怒りそうだから。それで不思議な海への落ち方も釣り竿もリールも無くした

たのは勝手にじいちゃんが自分に与えた天罰、そんな風に思ってます。今思っても本当

に不思議でたった1回の海への転落。そんなお話でした。