youtubeでも課金していないのでかなりのcMが出てきますが、どう考えてもこれで品
物が売れると思ってるの?という類が多くて、はっきり言って呆れてしまうことが多い
のです。どうCMを見てもこのPRで本当に製品とかサービスが売れると真剣に思ってま
すか?と相手先に問いたくなります。完全に消費者を馬鹿に思ってるとしか、思えませ
ん。時々は興味を持つ製品やサービスもありますが、それは今まで世の中になかったと
か、特筆すべき特徴がその製品にある場合です。そういう意味では「9割の人が知らな
い~」とか言われても、その調査どうやってしたの?となる訳です。根本的に煽って品
物を買わせようとしているCMは全く信じる気にならないわけです。
こういうCMはほぼパターンが決まっていて、多分、どこかにそのテンプレートがある
のか、あるいはそういう指導を受けてやっている感じがします。そう思うと本当にそ
んな実績があって、それでやっているのかは、自分の感覚では「?」なんですよね。
どんな消費者を対象に成功したのかも分かりにくい。というのも賢い日本人があんな
CMを見て品物を購入するのか、が本当に疑問なのです。実際に自分が調べた訳でも
ないので正確には分かりませんが、この関係のセミナーは嘘も多いことを耳にしまし
た。本当であれば、当てはまってる気がします。だって、あんなCMで誰が購入する
の?だけなので。
その分、最近は大手企業のCMもネットでは多々あるので、それは何となくですが、個
人の方、あるいは小さな法人でやっている方のCMと比較すれば少しだけ安心感がある
のは何故でしょうか。雰囲気が良いから?いや、その企業は概ね安心出来るかどうか
の予備知識があるから、かもしれません。それでも物を買うときは相当比較して、ど
の品物やサービスを購入するかを決めます。だから変人と思われるかもですが、ショッ
キングなキャッチコピーを見てもほぼ心に響きません。者によっては「〇〇歳以上の
方は~しないでください」なんていうフレーズも良く聞きますが、自分は「おいおい
、何言ってるの?」となるんです。なんせ他人に色々言われて、そのまま行動するのが
大嫌いで、その裏付けがないと従わないんです。偏屈かな。
偏屈な老人の考え方とも思いますが、物が、あるいはサービスが気に入って購入する
こと自体の理解がなんか間違ってる気がしてならない。物を販売するって、そんな哲
学でしたっけ?と聞きたくなってしまいます。変かな。