以前の皇太子妃の頃から、雅子様のことは結構気にしていました。普段の表情だってな
かなか明るく出来ない状況であったでしょうし、あれだけの飛びっきりの秀才が精神
を病むと言うのは、それだけのことがあったと言う証拠でしょう。どう考えても断トツ
に頭の良い彼女があれだけおかしくなったいたということは、それだけ通常の生活と
は違った出来事や慣例、風習があったという理解をしています。そして、可哀相なこと
に御立場は批判されやすい立場にあったように思います。当時の皇太子さまが自分の
伴侶として彼女を選んだのですから、黙って皆受け入れてあげれば良いのに。
そして、あることないこと全部含めて雅子さんを責めていた輩がいたのは事実でしょ
う。それも内容はかなりの内容であったように思っています。第一色々な心配される
事柄があったとしても弱った人間を叩くなんてのは信じられない。それに男子を
産んでいないからと言って女性を責めるのも本当におかしい行為としか思えません。
日本人って、そんな輩でしたっけ?死んだばあちゃんがよく言ってました。子供は
天からの授かり物、まさにそういうことでしょう。
そして皇太子が新天皇となる時、雅子さまは大丈夫なんだろうかと思っていたら、前よ
りも笑顔も普通になっていますし、第一海外の方とのお話の際も明るいご様子で本当に
安心しました。かなり時間のかかる、古式風習に則っての行事が目白押しでしたから、
それを切り抜ければ良いな、と思っていました。そして、ほぼ切り抜けた感じです。
良かった。本当に。