前々から物凄い不思議と言うか変だなと思っているのが、ネットでは色々意見を言える
場があるので色んな方が色んな意見を言いますよね。それ自体は別に良いのですが
どう考えても普通じゃわからないだろうと言う事柄や実際の当事者でないと分からない
ことにも、断言して色々決めた形で意見を言う方がいます。これって本当に何だろうと
首を傾げてしまいます。基本は「そんな詳細に断定的に物事を判断して意見を言ってま
すが何か貴方は確証でもあるんですか」と言う素朴な疑問です。
2つ目は他人のことにかなり突っ込んで意見を言っていますが、貴方はこれに何か関係
があるのですか、と言う疑問です。ここもどうしても理解が出来ない。例えば、その
対象者への応援とか元気付けの話であれば、それも理解出来るし納得出来る。しかし
ある意味評論家のような、冷めた余り良いとも思えない話を当事者でもない人が色々
言うのは、いったん何だろうと言うことです。何のための投稿なのか、ということ
です。
単純には自分の意見を出したいということはあるでしょう。あるいは他人の意見が
おかしいと思ったので、それを是正したいと言ったこともあるかと思います。それで
も専門家でないと分からないこともあるし、事件だとすれば当事者でないと分からない
ことも多々あると思います。そんな状況でいかにも自分は正しいと言った感じでの意見
公表は違和感を感じ得ません。まだ、こんな可能性もあるかもとかなら分かりますよ。
そんな言い方ではない場合が多いので。もっと突っ込んで言えば、日本人って自分の
意見はこんな言い方をするんだっけ?と言った感じです。そこも時代と共に大きく変化
してるのかもです。