今の60歳以上の人たちは一昔で言えば、おじいちゃんおばあちゃんの時代で完全な老人
とされてきました。ところが今は外見は若い方が本当に多い。見ていると、とてもお孫
さんがいるように見えない方が大勢いらっしゃいます。多分ですが、これはお顔のしわ
とか皮膚の感じ、後は髪の毛の色のせいでしょう。まあ、要はそれで外見が老けている
と言う方が減ったのだと思います。昔は髪の毛を染める人と言うのもあまりいなかった
ように思います。公務員の定年延長まで取りざたされていますが、実質、働けなくなる
のは数十年前に比べれば、遅いのかも知れません。
まあ定年延長は今の年金のまずさもあって、各人とも必要なのは間違いがない感じで
す。日本人にも、そこそこはいるでしょうが個人資産の運用と言うのをしている人口
が少ないし、一般的なノウハウにもなっていない気がします。まあ、年金の話を抜い
て考えても仕事を辞めても健康で暮らしていきたいと言うのが万人の本音でしょう。
絶対に嫌なのが薬の大袋を持っての生活、これは絶対に嫌ですし、避けたいことです。
第一、医療費の増加が激しくて民間の健康保険でもバンクしような団体もあると言う
ことですし、あんなに薬をもらっていたら当然と思えます。自分の勝手な判断ですが
基本、薬は毒です。どうしても仕方がないときは頼るとして、普段は飲まない方が
良いと勝手に思ってます。それに西洋医学って、そんなに信用してないです。
よくよく思い起こせば、自分はかなり病院にお世話になっています。手術も入院も大
病もしています。その結果が西洋医学を全面的に信用したらいけない、なのです。
まあ、そんなわけで出来るだけ医者にかからずの生活をしようと思っているわけですが
更に老化をしないで生活するには何が必要かを調べてみますと断食の話が出てきます。
同時に食べ過ぎないとか栄養過多を控えるとかが出てきます。どうも根底には「自分の
長寿遺伝子を今すぐにでも働かせる」必要があり、その方法として食事の量を減らす
とか同時に食べ過ぎない、そして断食があるようなのです。動物実験によると、長寿遺
伝子を働かせるキーは、カロリー制限を通して体を「ぎりぎりの状態」に保つこと、つ
まり、体の健康な機能を保てるくらいの食物は与えながらも、けっしてそれ以上にはし
ないということのようなのです。(東洋経済オンライン・120歳まで若く健康なままで
生きられる方法より)
自分も過食をやめて、このような生活をしようとしています。それは決して長生きの
ためではありません。健康のままで自然死したいがためです。皆さんも、その時期に
どうやって自分の健康を保っていくのかを考えてみてはいかがでしょうか。コロナ肺
炎が蔓延しているこの時期にです。