コロナ肺炎の蔓延は、感染経路も分からないし、どこでうつるのかもはっきりしないの
で自分が具体的な行動として、「これはしない」等を決めて行動するしかありません。
若い方で既往症のない場合は、ほぼ安心ですから、これも頭に入れて行動するのが、
良いと思っています。さて、話は年金の話ですが、自分たちの祖父祖母のように年金で
安心して暮らせる時代ではなくなりました。お役所が老後は2000万円の貯蓄が必要と
言うお話も試算すると分かりますが、十分ではない金額です。
自分の場合で言えば離婚もし、年金は完全に半分にしましたが、離婚しない前提で、
満額の支給額はほぼ300万円程度。65歳から85歳まで生きたとして2000万円を20年で
割ると年間プラス100万円ですから夫婦で年間400万円であれば、最低限の暮らしは
なんとかやっていける感じです。ただ、注意しないといけないのは、退職してから
はっきりと気付いたのですが自分は年収が高い層であったということ。人口比では
就労人口の上位数パーセントの階層であったということです。
年金の手続きの際も担当の方から、この額ですと、かなり収入が良かったですねと
はっきり言われました。それと色々雑談させて頂きましたが、その担当の方がポロ
と吐いた言葉が、何十年もやっていて、このシステムですよ、という言葉です。全面
的に今の年金制度が悪いと一方的に言うつもりもないですが、自分の年齢層で支払っ
た額とほぼ同等の支給額になるし、若い方は払った分ももらえないのは、もう既に
老後の生活費用の基本とならないのは明白なので、どうしようもなくなっています。
そして非常に気になるのは米国での男性平均年収が700万円を超えているのに日本は
もう30年間も下がり続けて400万円台の年収であること。これは国がそういう政策を
したからに他なりません。一番悪いのは自分はT・H氏だと思ってます。彼はどうし
ようもない。国民の生活を守るなんて何も考えてない。最近、今の首相も定期で彼と
会っているようですから、どうしようもない。年金を年7万とか言い出してるし。
あるいは言わせたのかも。
愚痴になりました。すみません。何を言いたいかと言うと退職後の生活も大事ですが
それだけのために貯蓄すると言うのも本当につまらない話です。その年齢でないと
感じることが出来ないことや経験出来ないことが多々あるわけで、それをしないで
おくのは人生半分以上を無駄にしているようなものです。だから定年後も年金以外の
収入があるようにしていけば良いだけです。そこで基本、大事なのが健康維持の話。
これって若い時からの積み重ねなので。
何度か言っていますが、苦しい時ほど笑っていようと思っています。そして若い方も
日本が経済成長していた時期と違って暗い感じもすると思いますが、明けない夜は
ないと言います。決して悲観しないで自分を着実に守っていくことをお勧めします。
もう国等に頼らない生活を組み立てていくべきです。雑駁な話でしたが非常に大事な
お話でした。この話は、またしますので。
