今年の冬は思った以上に寒いし、コロナも蔓延しているということで、出来るだけ外出
をしないようにしています。本当に寒くて夜寝付けないことさえ、あります。これが
老化ということなのでしょうか。寝室は日中にはいない場所なので、日が当たらないと
結構寒い。冗談抜きで冬は本当に嫌いになっています。本気で冬場は沖縄に移住する
ことも考えています。あの暖かさを知れば、産まれた東北よりは数段暖かい千葉でさえ
寒くて、どうしようもなくなります。こんな状況で思った以上に危ない感じなのが
足腰です。体重が重いのもあると思いますが、どうも物につまづく。そして、フラつく
んですよね、靴下を履くときとか。もう、ぐらぐらしちゃいます。こんなのは、今まで
ほぼなかったので年齢と共に身体を動かすことが減って、足腰が弱ってるということ
でしょう。いや、本気で気を付けないと大怪我にさえなるかもです。
自分は普通の人よりは子供の頃に随分、足腰を鍛えたので強いほうだと勝手に信じ込ん
でいました。本当に自分勝手にです。そんなわけで若い頃は工事の立ち合いとかで12時
間連続で立ち作業が結構あったのですが、問題なく、こなせていました。50代後半から
も自転車に乗って、そこそこの距離を走れたりしていらので、大きな問題もないだろう
と勝手に思っていました。ただ、ただしですね、こんなに通常の人間活動が制限される
のが続くと本当に運動量が僅かになってしまいます。これは身体には非常に良くない。
はっきり言って危ない状況です。血行が良くなっていないと健康には本当に良くない
です。身体を動かしすためのエネルギーが必要な箇所に十分いかないので、良いわけが
ないです。それに加えて老化ですから。
退職すると一気に老化する原因もはっきりしてきます。何も考えていない人なら脳への
刺激も極端に少なくなり、そして身体を動かす量が極点に減ったら、どんどん身体は
悪いほうに行くに決まっています。身体だけでなく、脳もそうでしょう。普通で考えれ
ば働いている時との脳への刺激の差が大き過ぎです。非常に危ない状況にすら思えて
きます。コロナで余計それが理解出来ました。取り合えず。