漫才師で好きなコンビはそうそういないのですが、よゐこは有野君のキャラが大好き
で、その関係で濱口君もそれなりに好きになっていました。その関係で濱口君と結婚
した南さんも好きになってました。年齢は離れているけれども明るい家庭を作って幸せ
になってくれれば良いなと勝手にです。結婚してから目にしたニュースは全部、微笑ま
しくて良い感じで良かったとますます思っていた訳です。そんな中、この夫婦の死産の
ニュースが流れてきました。「え？何故に？」そんな感じです。こんな仲の良い夫婦に
何故そんな試練が、そう思いました。
調べてみるとお子様を作るのに相当の苦労があった様子。相当、南さんは悩み、並々な
らぬご苦労をしたのだと思います。卵管の手術までしたと書いてあります。
それで第１子妊娠は天にも昇る気持ちだったはず。それなのに、今回の結果は。どうし
ようないということなのですが、南さんの今の気持ちを思うとかなり可哀想で可哀想
で。夫婦で楽しそうにしていた笑顔を思い出すと他人なのにがっくり肩を落としてしま
う。もうこれは200％旦那様がしっかりサポートするしかない。濱口氏ならきっとする
ことでしょうし、周囲の方々もでしょう。夫婦で本当に何とかして立ち直っていきしか
ない。それでも南さんのダメージは他人には分からないかなりの物でしょう。子作りで
彼女なりに精いっぱい頑張ってきたのでしょうから。
実は自分に別れたワイフとの最初の子は死産でした。自分もショックでしたが、結果が
結果なので自分を責めました。当時は思いがけなく子供が出来なくて。自分の配慮が
足りなかったと思いましたし、彼女にも相当負担としんどい思いをさせたはず。申し訳
ないと言いようがない。産婦人科で措置をしてもらったのですが、麻酔から覚めた彼女
が発した言葉は「どこにいたの？」です。ずっと付き添っていたのですが、彼女にして
見れば心細かったのでしょう。当然です。そこからしても自分は配慮不足としか、言い
ようがない。それと後悔しているのが産婦人科医が赤ちゃんを見ますか？と言った時に
断りました。正直、怖かった。そういうの自分はかなり苦手。でも後から触れて謝って
「ごめんな、本当に。でもお疲れさん、安眠してくれ」位何故言えなかったのかと悔や
でばかりいました。男の自分の気持ちなんてのは、どうでもよくて、心も身体も傷付い
た彼女のことを思うと、辛くて辛くて。観音様に供養に行ったのですが、やはり泣いて
いた感じがします。もう、30年も前の話です。
南は5月24日にも、妊活の体験談をyoutubeで『子供が2、3歳の時に、“お腹に来る前の
話”をする子もいる』と、本で読んだ内容を語っていたそうです。その本には『お空か
ら見ていて、あのパパとママはいつも笑ってる。すごく楽しそう。あそこの子供になり
たい』と“子供の気持ち”が書かれていたといい、南さんは話しながら目を潤ませていた
そうです。お子様を自然に授かった夫婦には分からないお話なのですが、子供が出来な
い夫婦には本当にしんどいのが子作り。そして、原因が奥様にあった場合は、それは
想像を絶するぐらい苦労している場合が多いのです。
何故それを知っているかと言えば、知り合いにそういうご夫婦がいたのです。相当苦労
して何とか息子さんが生まれて、お顔もハンサムなパパと美人さんのママに似て、カッ
コいいお子様だったので自分も勝手に喜んだことがあります。こう考えていくと思った
以上にお子様を生むのは難関があって、まさに神様から授かった宝物、そう思ってま
す。そういう意味では南さんは退院してご自宅にいるようですが、しっかりケアして
あげてサポートしてあげないとです。それで今後どうするかご夫婦で決めていかない
と。他人さまのこと、特に芸能人さんたちに興味が全然ないのですが、今回は濱口氏
南さんご夫婦での残念な、非常にショッキングな報道でしたので敢えて触れました。
濱口さん南さん、全く関係のない他人ですが、応援してますからね！
