出典:AFPBB News
このニュースを見て、もう飛び上がりました。なんとクラッシクカーのメルセデス1台
がな、ななんと182億円で落札されました。それも個人の方にです。もう貧乏人は全く
論外で全然関係ない話ですが、182億って。(冷汗)。どう転んでも絶対に個人が買えな
い車。ニュースはAFPBB Newsからです。
【AFPBB News 2022年5月20日】
1955年製のメルセデス・ベンツのスポーツカーが5日、競売に掛けられ、1億3500万ユーロ(約182億円)で落札された。車として史上最高額。クラシックカー専門競売会社RMサザビーズが19日、発表した。落札されたのは「メルセデス・ベンツ300SLRウーレンハウト・クーペ(Mercedes-Benz 300 SLR Uhlenhaut Coupe)」。落札したのは個人収集家だという。これまでの自動車の最高額は、2018年に落札された「フェラーリ250GTO(Ferrari 250 GTO)」の4800万ドル(約61億4000万円)だった。
RMサザビーズによると落札された300SLRは、メルセデス・ベンツのレーシング部門が2台のみ製造したプロトタイプの1台。落札者は特別イベントなどに車を貸し出すことに同意しているという。残る1台はメルセデス・ベンツ博物館で引き続き展示される。車名は開発を手掛けたエンジニア、ルドルフ・ウーレンハウト(Rudolf Uhlenhaut)氏にちなんでいる。競売は招待客限定で、ドイツ・シュツットガルトのメルセデス・ベンツ博物館で行われた。同社は、すべてのジャンルを通じ、これまでの落札額としては上位10位に入るとしている。AFPがまとめた、近年行われた競売落札額ランキングでは、300SLRは6位か7位に入る。
史上最高額は2017年11月に落札された、レオナルド・ダビンチの「サルバトール・ムンディ(救世主、Salvator Mundi)」の4億5030万ドル(現在のレートで約576億円)、2位は今月競売に掛けられたアンディ・ウォーホルの「ショット・セージブルー・マリリン」の1億9500万ドル(約250億円)。300SLRは1955年のルマン(Le Mans)24時間耐久レースで、ドライバーと観客83人が死亡する大事故を起こし、開発中止となった。(c)AFP
いかがでしょうか。世界に2台しかない1台のクラッシク・メルセデス。しかもその昔
にルマンで大事故を起こし、開発中止となったクルマです。ダビンチの絵画の件はある
意味納得していましたが、ウォーホルのモンローの250億円も驚きでしたが、車の182
億円は本当に驚愕です。それだけの価値があるということなのでしょう。とりあえず。