気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

ノートルダム寺院消火にも使われた放水ロボ。そして日本にも登場

f:id:o-kenya777:20190504054920j:plain

f:id:o-kenya777:20190504054933j:plain

ロボットの各業界への進出は前にもお話したとおりですが、特に人にとっては危険な作

業等はロボットが人間の代替として大活躍出来る可能性があります。そういう意味では

パリのノートルダム寺院の火災でも遠隔操作の消火ロボットが活躍したニュースが出て

いました。また、日本でも似たような消火ロボットのニュースが出ていたので、それも

ご紹介いたします。

 

【MSNニュース、5月3日】

パリの世界遺産ノートルダム大聖堂が改修工事中に発生した大火事で一部が焼け崩れてしまいました。築856年の大聖堂は消火活動が難しい構造をしており、中から活動するのは人力以外では難しい状態だったのだそうです。現地には400人以上の消防士たちが結集していたそうですが、尖塔が崩れ落ちたら彼らにも被害が及ぶかも? と足踏みしていたそのとき。 放水ロボットが投入されることになりました。

IEEE SPECTRUMによりますと、そのロボットはShark Roboticが作った「コロッサス(Colossus)」。耐熱・耐水性に優れ、キャタピラで道なき道を進み、お尻に繋いだホースから250m先まで放水するロボット消防士なのです。キャタピラがあるので、階段もなんなく昇降でき、放水も扇形に撒いたり、一直線に射出したりと、多岐にわたる消火活動ができるように設計されています。犠牲者が出ずに済んだ要因のひとつは、「Colossus」の活躍によるところが大きかったようです。

なんと「コロッサス」は、iOSAndroidを搭載したスマートフォンタブレットからも遠隔操作ができるそうです。しかも最大300m離れた場所でも信号を送受信できる、という性能も持っています。またリアルタイム映像以外に消防士が欲しい情報、つまり現場の温度や有害な化学物質、生物学的物質、そして放射線と核物質の有無をも検知できるセンサーも搭載しています。なので火事だけでなく、たとえばガス散布事件のようなテロ現場や、原発の事故現場でも活動が可能ってことなんですね。充電の持ちも10~12時間とかなりタフ。火事で燃えている現場でも最大8時間耐え続けるというから頼りになります。

 

日経新聞HP,5月3日】

消防庁は22日、工場の石油タンクなどの大規模火災向けロボット消防システムを都内で公開した。偵察用のドローンや放水するロボットなど4台が連携し、人の代わりに危険を伴う現場の消火活動にあたる。2019年度から千葉県市原市の消防局に配備し、有効性を確かめながら活用を進める。


現場には指令機能も備えた10トン車両に載せて運ぶ。4台のうち2台は偵察用。ドローンが上空から、車輪などがついた走行ロボットが地上から、周辺状況をそれぞれ偵察して火元などを確かめる。残りの2台が放水する。火元に向けて放水したり、放水ホースを人が安全に作業できるところまで延長したりする役割をそれぞれ担う。射程距離は70メートルで、1分間に4000リットルの水を出す。


放水ロボットは耐火性にも優れる。直径約100メートルの国内最大級の石油タンクが燃え上がった時の熱にも、耐えられるよう設計した。ドローンやロボットの指示は指令機能を備える車両から行う。ロボットから伝送される画像や測定データを指令システムが解析し、適した移動ルートや放水位置を自動で導き出して提案する。消防隊員の最終的な判断に基づき、各ロボットに指令を伝送して消火活動をする。

 

この2例のロボットの性能はすぐには比較出来ないので、どちらがどうとか言う判断は

出来ませんが、時を同じくして登場したというのも非常に不思議な感じがします。

それにノートルダムでもドローンも使われていたようなので調査等の方法は同じかも

知れません。それだけドローンからの情報は有用なので。それでは。

 

www.youtube.com

 

「もーれつア太郎」と「天才バカボン」と赤塚先生、タモリと

f:id:o-kenya777:20190503153455j:plain

f:id:o-kenya777:20190503153508j:plain

引用:http://www.koredeiinoda.net/

子供の頃、親には漫画ばかり見ていると馬鹿になるとか言われながらも結構漫画を見て

いてその中でも今思い出してみると赤塚不二夫先生が大好きと言うか、完全に尊敬して

いました。こんギャグ、普通の人では絶対に考えられないと言うギャグがもう山盛りに

なっていて本当に尊敬していたのを思い出しました。「おそ松くん」は今でもやってい

ますし、かなりメジャーな作品なので置いておくとして、「もーれつア太郎」と「

天才バカボン」はバイブルみたいな扱いに最後はなっていたように思います。絵も

作風も大好き。この2つの作品に出てくる登場人物は全員大好きです。

 

61歳の自分ですが、これ以上のギャグ漫画は今でもないと思っています。赤塚先生ご自

身がバカボンのパパにも似ていて、これがまた非常に受ける。先生自身は1935年の生ま

れですから自分とは22年差。先生の父親もかなり厳格な方だったようなので自分と境遇

も似てます。一時期、本気で赤塚先生みたいになりたい!って思っていたりしてました

し。それだけ先生は天才で非凡で非常に素敵な方として自分には見えていました。

 

そして例のタモリを育てたのも赤塚先生と聞くと「なるほど!」と納得してしまいま

す。自分はタモリ氏を100%好きな訳ではないですが、その非凡さは最初から感じてま

したね。最初の頃の「ハナモゲラ語」なんて普通の人では絶対に出来ないし、そのタモ

リ氏が赤塚先生と繋がっていたとすれば、これも十分納得出来ます。なんせその縁とか

を知らなくても毛色が似ているのはすぐに分かりますから。

 

その先生も脳内出血で、その後寝たきりになり、満72歳でお亡くなりになっています。

お亡くなりになった年齢も平均からすれば少し早めですが、それまで先生がどんな生活

を送ってきたかを思えば当たり前に思える部分も多々ありますね。今前述の作品を見直

してみても全然古さを感じさせません。この漫画をいつも見ていることで亡くなった父

親からは少し馬鹿にされていましたが、今思い起こしてみても故赤塚先生は人生の師匠

であることは全く変わりません。

 

 

上野動物公園のモノレールが無くなる?(日本最古のモノレール)

f:id:o-kenya777:20190502143925j:plain

f:id:o-kenya777:20190502143940j:plain

引用:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/83226

子供たちが小さかった頃、何度か上野動物公園に連れて言ったりしてました。その時に

何度か動物公園にあるモノレールに乗った記憶があります。思った以上に楽しかった感

じでしたね。そのモノレールは驚いたことに日本最古のモノレールで2両編成の1両し

かないんだそうです。そして、そのモノレールは昭和32年の12月に試験的に都が

開業。そうなんです、試験で実施されたモノレールだったんです。既に61年の月日が

経過して交換用部品もなく、車両の製作が可能な企業も1企業しかなくなっているそう

です。そういう理由から赤字ではないものの、廃業の話が出ているそうです。ん~

なんかめちゃ寂しい感じがします。子供たちってかなり喜んで乗車しますからね。

もう古くて存続にしにくいも分かりますが、出来たら継続して欲しい、そんなモノ

レールのお話です。今回は「乗りものニュース」からです。

 

乗りものニュース、2月5日より】

「日本初のモノレール」が存続の危機です。東京都の交通局と建設局は2019年1月23日、上野動物園(東京都台東区)のモノレールを11月1日から休止すると発表しました。上野動物園モノレールは、東園と西園を約1分半で結ぶモノレールです。全長はわずか0.3km。車両は1編成(2両)だけで、予備の編成はありません。交通局によると、現在の車両(40形電車)は運行開始から17年が過ぎ、経年劣化が顕著に進んでいるため、法令で定められた検査の実施時期を迎える前に運行を休止することにしたといいます。休止期間中は電気自動車などによる無料の代行輸送が行われる予定です。


 これにかわる新車の導入について交通局は、「今後の車両更新またはそれに替わる方策については、都民等のご意見を伺いながら、検討」するとしています。新車の導入だけでなく「それに替わる方策」、つまり路線の廃止も含めて検討されるわけです。
 上野動物園モノレールの経営は、必ずしも厳しい状況とはいえません。交通局が公表している2017年度決算の概要によると、モノレールの経常損益は2400万円の黒字。利用者も比較的多く、国土交通省が公表している『鉄道統計年報』によると、2016年度の1日平均通過人員(輸送密度)は3290人でした。輸送密度はローカル線の存続、廃止を判断する指標として用いられることが多く、JR北海道は輸送密度が2000人未満の路線を「自社単独では維持するのが難しい」としていますが、上野動物園モノレールはその2000人を大きく上回っています。それでも存続の危機といえる状況になったのは、モノレール開発の歴史が深く関わっているためです。

日本でモノレールの研究が本格化したのは、戦後すぐのことです。東京都も1950年代、路面電車に代わる交通機関としてモノレールの研究を開始。1901(明治34)年に開業した、営業路線としては世界最古であるヴッパータール(ドイツの工業都市)のモノレールを参考に研究を進めました。ヴッパータールのモノレールは、車両がぶら下がって走る「懸垂(けんすい)式」。鉄のレールの上に鉄製の車輪を置き、その部分(台車)から伸びる1本のアームが車体を支えています。東京都は、このヴッパータールのモノレールとほぼ同じ構造としつつ、車輪をゴムタイヤにして急な勾配でも走れるようにすることを考えました。


 東京都は上野動物園の敷地内に実証実験のための路線を建設し、1957(昭和32)年12月17日に開業。施設や車両は、将来の営業路線で想定される寸法の半分くらいの大きさでまとめられました。鉄道の法令に基づき開業したモノレールは、これが初めてでした。上野動物園モノレールは、動物園の来園者を運びながら実験を重ねます。しかし、東京の交通需要は高度経済成長によって急激に増加。本来はモノレールの整備が想定されていた地域でも、輸送力の大きい地下鉄が整備されることになりました。このため東京都はモノレールの研究を終了しましたが、上野動物園モノレールは来園者輸送という役割もあったため、引き続き運行しました。
 

その後、日本では羽田空港へ向かう東京モノレールをはじめ、全国の都市でモノレールが整備されていきます。ただ、これらモノレールの多くは懸垂式の上野動物園モノレールとは異なり、軌道桁にまたがって走る跨座(こざ)式を採用。湘南モノレールと千葉モノレールは懸垂式ですが、軌道桁の内部にゴムタイヤの車輪を入れ込む構造を採用しています。上野動物園モノレールと同じ構造を採用したモノレールは、ひとつもありません。つまり、上野動物園モノレールは「オンリーワン」の存在で、ほかのモノレールと共通の部品を使ってコストを減らすことが難しいのです。

必要な車両数は1編成(2両)。わずか2両だけのために設計図を作成し、上野動物園モノレール専用の車体や部品を製造せねばなりません。そのため車両の製造費も高くつきます。1980(昭和55)年、施設の老朽化もあり、東京都は上野動物園モノレールの廃止を財政再建計画に盛り込みました。しかし、モノレールは上野動物園を象徴する乗りもので人気が高く、存続を要望する声も大きかったため、東京都は1983(昭和58)年10月にモノレールの存続を決めました。車両は日本宝くじ協会の支援を受けて更新。1985(昭和60)年4月に新型の30形電車がデビューしています。2001(平成13)年5月に営業運転を開始した現在の40形電車も、日本宝くじ協会の支援を受けて製造されました。


 その40形も、まもなく登場から18年が経過。車両の更新時期を迎えていますが、その費用は18億円かかることが判明。40形を導入したときの4倍以上に膨れあがりました。そのため、廃止も視野に入れた検討が行われることになったといえます。
 なお、18億円という金額は日本車輌製造日本車両)が出した見積もり額(税込み)です。日本車両は東京都とともに上野動物園モノレールの開発にかかわり、開業時のH形電車から現在の40形まで製造してきました。 交通局のモノレール担当者によると、見積もりが4倍以上になった理由は不明とのことです。

 

かなり厳しい状況ではありますねぇ。日本で唯一のモノレール車両。それも懸垂型と言

う特殊な型式。昭和55年にも1回廃止の話が出てたんですね。でも、あのモノレール

は雰囲気があって良いですよね。わがままですが自分としては喜ぶ子供たちのために

是非とも存続させてほしいと思ってしまいます。

 

新元号は現首相独断で決定の報道

f:id:o-kenya777:20190502120003j:plain

f:id:o-kenya777:20190502123105j:plain

何回も新元号の名称がおかしい話をここでしてきました。漢字の意味から考えても今ま

での年号を決める理由からしてもおかしいことをです。そんなことをずっと思っていた

ら表記の報道がありました。首相の独断で決めたと言う報道です。これ本当かどうかは

正直闇の中ですが、もし事実なら自分としてはすんなり受け入れられますね。そういう

変な力が働いていないとそうならないような名称です。まあ、今までの実際の行動を見

ていても現首相がどんな人間かは、はっきり分かるはずですけどね。引用はリテラと

いうHPからです。

 

【リテラ5月1日より】

「平成」から「令和」への改元で浮かれた空気が流れるなか、新元号をめぐるとんでもない内幕があきらかになった。昨日の朝日新聞朝刊の報道で、新元号「令和」は、安倍首相が独断専行に近いかたちで決めたことがわかったのだ。しかも、安倍首相が当初から新元号を露骨に政治利用するつもりだったことも明らかになった。


 記事によると、元号案の絞り込みは政府要領に基づいて菅義偉官房長官のもとで進めていたが、今年2月末からは安倍首相が議論に加わったのだという。これだけでも異例だが、安倍首相はその時点で出揃っていた候補についてどれも気に入らず、再検討を指示。国文学者の中西進氏を含む複数の学者に新しい案を追加依頼した。そして、新元号決定の1週間前、中西氏から届いた案のひとつである「令和」に安倍首相が目をとめ、「万葉集っていうのがいいよね」と反応。3月28日に「令和」を本命にしたかたちで最終案6案を有識者懇談会に提出したのだという。


 有識者懇談会の前から官邸が「令和」に決めており、ほかの5案がダミーで、会議でも官邸担当者が「令和」に誘導していたことは、本サイトも新元号発表直後の記事で指摘していた。元号選定に詳しい関係者を取材したところ、こんな内幕を明かしてくれたのだ。「官邸内の空気は有識者懇談会に完全に伝わっていた。だいたい6案のなかに、『万名』と『万保』のように、同じ漢字一文字を使った元号案が含まれているのもおかしな話。万の字を好むメンバーの賛成票を散らすことになってしまうからね。それでも、懇談会のメンバーから『令和』以外の案を推す意見も実際出たんだ。そうしたら、同席していた官邸の事務方が『一般の人名や会社名で使われている』とマイナスの要素を説明したらしい」


 また、当の有識者懇談会メンバーからも、結論ありきを示唆する発言が出てきていた。日本民間放送連盟会長の大久保好男・日本テレビ社長が「事前に候補を教えてもらったわけでもなく、準備できなかった。感想のようなものを述べたにとどまる」と懇談会が事後承認の機関に過ぎなかったことを認めたのだ。いずれにしても、こうした露骨な誘導の結果、4月1日の有識者懇談会では、メンバー9人中8人が「令和」を支持したのだ。 そのあとの全閣僚会議も同様だ。全閣僚会議の議事概要によると、全閣僚会議では発言した閣僚10人のうち令和を明確に推したのは4人だったものの〈安倍首相から新元号を令和としたいとの発言があり、了承された〉という。


 そういう意味では、安倍首相と官邸が主導して「令和」を推していたのははっきりしていたのだが、しかし、まさかここまで首相個人が深く元号選定に関与していたとは……。なにしろ、安倍首相は慣例を破って初期段階から議論に参加し、出揃っていた候補をすべてボツにして、追加案を出させた挙句、自分が気に入ったというだけで「令和」を押し通してしまったのだ。これでは、安倍首相による、安倍首相のための元号ではないか。

しかも、安倍首相の元号私物化は選定だけにとどまらない。安倍首相は「令和」発表のあと、平成のときにはなかった会見をおこない、その後もテレビに出演。新元号を自らの政権PRに利用したと批判を受けていたが、じつはもっと露骨な政治利用を考えていた。

 
 安倍首相は「令和」について、天皇から防人までの歌をおさめた万葉集が典拠であることから、自分の政策である「一億総活躍」を体現していると言い出し、菅官房長官が新元号と同時に発表した「首相談話」にそのことを盛り込もうとしていたというのだ。前掲の朝日新聞がこう書いている。〈新元号の決定にあたって、どんなメッセージを発するべきか。首相は「令和」で一億総活躍を体現したがったが、首相官邸幹部は進言した。「首相の元号ではなく、次の時代の元号。政権の政策につなげて『安倍色』を出し過ぎれば、政治的なリスクになりますよ」 首相が4月1日に発表した談話に、一億総活躍の文言は盛り込まれなかった。〉


 身内の官邸幹部にまで、「首相の元号ではなく、次の時代の元号ですよ」とたしなめられるとは、安倍首相がいかに王様気分になって政治を私物化しているかがよくわかるだろう。 しかも、恐ろしいのは、国民を舐めきった安倍首相がその増長と私物化について、いささかも反省の色を見せず、むしろ自慢していることだ。


 実際、首相談話で「令和=一億総活躍社会」のアピールはかなわなかったものの、代わりに自ら会見を開き、何の関係もない「世界に一つだけの花」をもちだしながら「一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るい」となど強調した。その後もテレビ番組をはしごし、自ら前面に立って新元号をPRした。しかも、当初は選考過程が記された公文書は原則30年にわたって非公開にする方針を示していたにもかかわらず、一方で、読売新聞や産経新聞などに選定段階から安倍首相が主導していたという情報をリーク、選考過程が書かれている有識者懇談会や全閣僚会議の議事概要も公表した。


「この間の情報の流れ方を見ていると、むしろ、安倍首相は国民に『新元号を決めたのは俺』とアピールしたがっているとしか思えない。今回の朝日の記事もおそらく、そういう意図を持った首相周辺から情報が出ていると思いますね。さすがに朝日ですから、そのままPRに乗らず、批判的な文脈も盛り込んでいましたが」(全国紙官邸担当記者) 新元号を独断で決めて、政治利用し、それを隠そうともせず、自慢する安倍首相。「令和」決定の経緯を見ていると、この国はいつのまにか「安倍サマの天皇制」になってしまったのではないか、とさえ思えてくる。(編集部)

 

どうだったでしょうか。まあ、情報の出所が朝日新聞なので何とも言えない部分があり

ますが実際にそれがあっても不思議ではないと思えることも恐いです。それとこれが事

実だとしたら前々から言っている通り、自民党も完全に駄目ですね。自浄作用なしです

から。真偽のほどは定かではありませんが、おかしいと思った話が、この説明ですんな

りしてしまうことが本当に恐いお話でした。もう、年号は気にしないことにします。

 

 

雅子皇后様は気長に温かく見守ってあげたいです

f:id:o-kenya777:20190501172049j:plain

f:id:o-kenya777:20190501172100j:plain

令和では雅子様が皇后さまです。彼女はどう見ても過去のキャリアはエリート中のエリ

ート。凡人の私から見てもキャリアは物凄い方です。しかし、残念なことに皇族となっ

てからは病気になってしまいました。想像するに大きな環境の変化に自分を合わせるこ

とが無理だったのでしょう。過去のキャリアも華々しく、頭も良い方なので、そうなる

のもある意味納得出来る部分もあります。それに天皇家の相続となる男子出産の件も

そんなのを周囲がどうこう言ってもどうしようもないことですが、ご本人は気にしない

ではいられなかったのでしょう。そう考えると今の令和天皇も可哀相な気がします。

大好きな自分の伴侶をそうしてしまった訳ですから。でも一生守るとおっしゃったよう

なので生涯、彼女を守ると思います。

 

そして今新天皇となり、雅子様がその奥様です。想像するに無理もかなりしてるんじゃ

ないか、と思っちゃいますね。雅子様は完壁主義と言われていますから余計にでしょ

う。そうなるとどうしてもご無理をするんじゃないか、そんなことを思ってしまう。

まずは雅子様がご健康で普通の生活(皇后さまだから無理?)をなさって欲しいです。

それで徐々に公務も増やしていくような、そんなことで良いんじゃないないでしょう

か。一番は皇后さまがいつも笑顔を見せることの出来る状況でいらっしゃること、

それがまずは基本だと思うので、そこから1歩づつ進んで頂ければと思います。心の

病気は急減に良くなるものでもないですし、皇室の習慣も急激に返れるものでも

ないでしょう。だから余計にです。ですから気長に温かく見守ってあげたいと思います

ね。

再度退位なされた前天皇皇后両陛下に心から感謝申し上げます

f:id:o-kenya777:20190501165034j:plain

f:id:o-kenya777:20190501165056j:plain

昨日で平成の時代も終わり、平成天皇皇后さまも退位なさったわけですが、過去のお二

方に関わるニュースをネットでも見、また、珍しくTVでも見させて頂きましたが、も

う感動以外の何物でもなかったですね。確かに天皇皇后と言う地位にいらっしゃった方

2人ですが人間性が素晴らしいなんてもんじゃないです。いくら人間精進しても、あの

お二方のようになれるものではないです。まずは無理。途中で諦めることがほとんどだ

と思います。それに民間から皇族になった美智子様については、そのご苦労は我々では

全然想像も出来なかったことが多々あったように思います。それでも自分を見失うこと

を外には絶対に見せず、天皇を支えてこられた。非常に素晴らしいし、ありがとうござ

いますとしか、言いようがないですね。余談ですが若い頃の美智子様の美しさも今もっ

て凄いとか感動すら覚えます。平成天皇が惚れたのも分かります。惚れたとか、言った

らいけないのかもですけど。

 

そして日本や世界を平和に、国民は安らかにと言うお二人思いは確実に国民はもちろん

海外の方達にも十分伝わったのではないでしょうか。そういう意味では昭和天皇もそう

でしたが平成天皇皇后両陛下は更に国民に近い感じです。被災地にお二人がお出掛け

になり、床に膝をお着きになって声をかけて頂けたことで、どれだけの人間が心から

元気づけられたことか。確かに発しているお言葉は普通のなんの代わり映えもないお言

葉ですが、そこに気持ちが込められているので、それを聞いた相手の感じ方が全然違い

ます。録画なのに見ていて目頭が熱くなってきます。確かに涙もろい年齢にはなっては

いますが、そのためじゃない。その意味で自分は戦後も天皇陛下皇后陛下が日本にいら

っしゃったことで日本が元気付けられたことは絶対に間違いがないと思っています。

 

でも逆にですよ、どれだけ平成天皇陛下皇后陛下が大変でどれだけご苦労をなさったか

を想像するとまた泣けてきちゃいますね。そこも心から本当にお二方に感謝の気持ちを

申し上げるしかないです。非常に嬉しいし感謝以外に何もないですね。心からお二方に

感謝申し上げます。「本当にありがとうございました。」

新年号を迎えて

f:id:o-kenya777:20190501161516j:plain

f:id:o-kenya777:20190501161529j:plain

今日は令和元年の初日です。天皇陛下も代替わりし、新しい気持ちで新規出発する記念

すべき日です。昭和と平成を振り返ってみてもこれからの世の中は激変していくに違い

ありません。そして今の日本は昔のように若者が明るい未来を夢見やすい時代とも思え

ません。バブルの時代を知っている世代なので、その幻影を背負っている部分もあるか

も知れませんが自分はバブルの頃は全然浮かれた人間ではなかったです。そう浮ついた

感じではなかった。でも世の中は非常に明るかったように思います。そして日本の各世

帯の収入が下がってきている非常厳しい時代です。国民の1,2割の方はアベノミクス

恩恵を受けていますが、後残り8割の人間は生活レベルも下がってきています。こんな

状況で若い方々はどう頑張れば良いのか。非常に悩ましい問題です。でも嫌とか言って

いても実際に自分に降りかかってくる問題です。暗く考えても何も良いこともないので

どうすれば自分を殺さずに生きていかれるかを単純に考えてみると、自分に合ってるこ

と、好きなことを仕事にすることが仕事を持続出来る一番の方法のように思います。

 

自分も最初は受け身のような感じもありましたし、現場仕事は徒弟性のような環境で育

っていきました。そして自分は現場は大好き。それで続いたのだと思っています。管理

職になっても色々ありましたが、大嫌いで出来ないと言った仕事は皆無だったように思

います。そこには自分の背負う仕事の責任の大きさも関係していたように思いますね。

成果が大きくて難しいほど燃えるというか、やり甲斐がありましたね。簡単に言うと

恵まれた環境だったように思います。ラッキーなのも実力のうち(笑)。

 

頑張っていれば必ずその見返りはあったように思いますし、逆に頑張っておらず、いい

加減なことをしていると天罰は必ずありました。世の中そんなもんです。新年号に合わ

せて少しだけ意見を言いましたが、明るく前向きでいつもいたいものです。日本だけの

年号なんてなくて良いじゃね?と言う方もいらっしゃるようですが、自分は日本だけの

年号好きです。まあ、令和は漢字の意味からして大好きまではいきませんはが。でも

あれですね、余談ですが令和の英語訳がbeautiful harmonyは相当な無理がありますね。

自分の意識では無理。気持ちは分かりますが、それなら別な漢字を使えよって感じで

す。今まで年号に「令」が使われなかったのがそこが原因でしょ。誰も令の文字が良い

という意味だなんて知りません。余談でしたが、そんな感じです。

 

JALが6月から導入のエアバス社、A350XWBとは

f:id:o-kenya777:20190430214946j:plain

f:id:o-kenya777:20190430215011j:plain

引用:https://secure.flickr.com/photos/medau/14853467014/

日本航空ではボーイング777に変わる新機体としてエアバス社のA350XWBを新規に導

入する計画のようです。また、その機体はボーイング787に対抗する形で製作された機

体のようです。乗客と航空会社の双方に配慮して設計されたA350 XWBは、機体の70%

以上に最新材料を使用しており、炭素繊維複合材(53%使用)やチタン、最新アルミ合

金を使用。

 

これにより、軽量化を実現し、コスト効率を高め、整備の必要を削減しているそうで

す。そして、これらの革新技術を組み合わせることによって、前世代機と比較して運

航コスト、燃費、CO2排出量を25%削減したそうです。まさに最新鋭機ですね。

航続距離もどうもボーイングより上のようです。実際開発が787のあとですから、それ

も関係してるのでしょう。

 

JALはまずはこの機体を9月1日から羽田―福岡線で運航し、2種類の同機体で31機を導

入し、機体が日本に来るのが6月。初号機のテーマは「挑戦のレッド」で、胴体に赤い

色で「A350」の文字が上の写真のように入っています。ここのところ、某国内もう1社

との競争で少し元気がないように見えるので、そのための奮起に思えます。いずれにし

ても最新鋭機に乗れるのは楽しみです。JALにも是非頑張ってほしいですね。

 

 

日本人の賃金が「大不況期並み」に下がっていた事実

f:id:o-kenya777:20190430202853j:plain

f:id:o-kenya777:20190430202909j:plain

ここでも取り上げた日本人の賃金が下がっているという話。経済アナリスト中原圭介

氏が調べたレポートで現在の日本人賃金は大不況並みに下がっていたと言う報告が

「マネー現代(講談社)」にありましたので、ここで掲載いたします。政府が労働統計

に不正をしていたことで賃金上昇率が嵩上げになっていたのみならず、個人の消費が

2014年から2016年の間では戦後最大の減少になっていたと言うお話です。そして例の

アベノミクスでの恩恵は国民の2割程度しか受けておらず、残りの8割が対象外、そんな

お話です。信じるか信じないかは貴方次第ですが、自分の感覚ではこれで合っているよ

うに感じています。しかし、情報操作は本当に恐いし、意図的でしょうから何を信用す

れば良いかが全く分らなくなってきます。日本ってこんな国でしたっけ??

 

【マネー現代2月5日】

たしかに、2018年からの補正によって賃金上昇率がプラスにかさ上げされていたのは紛れもない事実であり、厚労省が集計しなおした2018年の実質賃金はマイナス圏に沈む結果となったので、野党が「アベノミクスは偽装だ」と追及するのは間違いではないといえるでしょう。しかし私は、野党が2018年の実質賃金だけを取り上げて、「アベノミクスは偽装だ」というのは、大きくポイントがずれているし、国民をミスリードしてしまうと考えております。


というのも、2018年だけの実質賃金を取り上げるよりもずっと重要なのは、アベノミクス以降の実質賃金、すなわち2013年以降の実質賃金がどのように推移してきたかという事実だからです。統計の連続性を担保したかたちであれば、補正を行っても行わなくても、賃金に関するアベノミクスのごまかしが露見することになるというわけです。

 

そのような視点から、2000年以降の賃金の推移を独自の試算(2000年の賃金を100として計算)で振り返ってみると、名目賃金は2000~2004年まで大幅に下がり続けた後、2006年までは小幅な上昇に転じたものの、リーマン・ショック前後の2007~2009年に再び大幅に下がり、その後の2017年まではかろうじて横ばいで踏ん張っていることが見て取れます。

f:id:o-kenya777:20190430204629j:plain

そうはいっても、2016~2017年の名目賃金は2年連続で小幅ながらも増えているので、政府によって「賃金はいよいよ上昇トレンドに入ったのだ」と力強く語られるのは致し方ないのかもしれません。しかしながら、物価の変動率を考慮した実質賃金の動きを名目賃金に重ねて眺めると、政府の主張が明らかに間違っていることがすぐに理解できるようになります。

そのように容易に理解できるのは、実質賃金は2000年以降、名目賃金とほぼ連動するように推移してきたのに対して、2013年以降はその連動性が完全に崩れてしまっているからです。2013年以降の5年間の実質賃金の動向を振り返ってみると、2013年は0.8ポイント減、2014年は2.6ポイント減、2015年は0.9ポイント減と3年連続で減少を続けた後、2016年には0.7ポイントの増加に転じたものの、2017年には再び0.2ポイントの減少へと逆戻りしているのです。

ここで注目したいのは、日本は2012年12月から戦後最長の景気拡大期に入っているにもかかわらず、2013~2015年の実質賃金の下落幅は累計して4.2ポイントにまでなっていて(※厚労省の当時の統計では4.8ポイント減/2015年=100で計算)、その下落幅というのは2007~2009年のリーマン・ショック前後の5.2ポイントに迫っていたということです。そのうえ、2014年の2.6ポイント減という数字は、2008年の1.9ポイント減や2009年の2.2ポイント減を上回り、2000年以降では最大の下落幅となっているのです。

 

2013~2015年の実質賃金が未曽有の不況期に迫る落ち込みを見せた理由は、同じ期間に名目賃金がまったく増えていなかった一方で、大幅な円安が進行したことで輸入品の価格が大幅に上昇している過程において、消費増税までが追い打ちをかけて実質賃金の下落に拍車をかけてしまったからです。私の試算では、2013~2015年の実質賃金の下落幅4.2ポイント減のうち、輸入インフレの影響は2.5ポイント減、消費増税の影響は1.7ポイント減となっているのです。

 

その結果として、2014~2016年の個人消費は戦後最大の水準まで減少することになりました。円安インフレによりガソリンや食料品など生活に欠かせない必需品ほど値上がりが目立つようになったので、多くの家庭で財布を握る主婦層はそれらの必需品の値上がりには敏感に反応せざるをえず、ますます節約志向を強めていくことになったのです。円安によって大企業の収益が飛躍的に高まったのに対して、国民の賃金上昇率は物価上昇率に大きく割り負けしてしまい、購買力が加速度的に落ち込む事態になったというわけです。経済メディアのお決まりの説明では、「実質賃金より名目賃金のほうが生活実感に近い」といわれていますが、私は少なくとも日本人にとってはその説明は当てはまらないと確信しています。というのも、日本人の消費の動向は実質賃金の増減に大きく左右されていることが明らかになっているからです。

f:id:o-kenya777:20190430204958j:plain

現に、実質賃金と個人消費のグラフを重ねて相関関係を検証すれば(上グラフ)、実質賃金が大幅に下落した時にのみ個人消費が減少するという傾向がはっきりと表れています。とりわけ2013年以降は名目賃金と実質賃金の連動性が逆相関の関係になったことにより、かえって実質賃金と個人消費の関係がわかりやすくなったというわけです。
実質賃金と個人消費に強い相関関係が認められる今となっては、経済学者も経済官僚も「名目賃金が国民の生活実感に近い」という間違った常識を改める必要があります。そのうえで、いかに実質賃金を上昇させていくのかという発想を取り入れて、国民の生活水準の向上を考えていかねばならないのではないでしょうか。

 

安倍晋三首相の言う「平均賃金」とは名目賃金のことを指しており、「史上最高の賃金上昇率」とは連合の発表している数字を根拠にしています。しかし、これまで申し上げてきたように、普通の暮らしをする国民にとって重要なのは、決して表面上の名目賃金などではなく、物価を考慮した実質賃金であります。おまけに、連合に加盟している労働者は日本の全労働者のわずか12%にすぎず、労働組合がない圧倒的大多数の中小零細企業の労働者は含まれていないので、史上最高の賃金上昇率は一部の大企業の正社員に限定されて行われていたと言っても差し支えはないのです。

 

私は2013年にアベノミクスが始まった当初から、「アベノミクスの恩恵を受けられるのは、全体の約2割の人々にすぎないだろう」とざっくりとした感覚で訴えてきましたが、その後のメディアの世論調査でも概ねそれに近い結果が出ていたということは興味深い事実です。私がなぜ約2割の人々だといったのかというと、富裕層と大企業に勤める人々の割合が大まかにいって2割くらいになるからです。

 

アベノミクスが円安によって株価や企業収益を高めるかたわらで、輸入品の価格上昇によって人々の実質賃金を押し下げるという弊害をもたらすことは、最初からわかりきっていたのです。要するに、普通に暮らす残りの8割の人々は、未だにアベノミクスの蚊帳の外に置かれてしまっているというわけです。日本は戦後最長の景気拡大が続いているとはいっても、いずれの世論調査においても国民の約8割が「景気回復を実感できない」と答えているのは、実は至極当然のことといえるでしょう。

私はこれまでの著書や連載のなかで、経済統計のなかでいちばん重視すべき統計は決してGDP成長率の数字そのものではなく、国民の生活水準を大きく左右する実質賃金であると、たびたび訴えてきました。アベノミクスの最大の問題は、政府が国民に対して名目賃金(とりわけ大企業の賃金上昇率)の成果ばかりを強調し、実質賃金にはいっさい触れてこなかったということです。さらにひどいことに、安倍首相は「勤労統計の伸び率のみを示して、アベノミクスの成果だと強調したことはない」「連合の調査では今世紀最高水準の賃上げが続いている」と2月1日の参議院本会議で答弁しました。連合に加盟しているのは大企業ばかりで、その賃上げ率を日本全体に当てはめて説明している首相の姿は、あまりに国民の暮らし向きに鈍感ではないかと感じました。


それに加えて、名目賃金にしても実質賃金にしても、調査の対象は「事業所規模5人以上」となっているので、零細企業は調査対象外となっており、実態を正確に反映しているとは言えないところがあります。零細企業は中小企業よりも財務的にも経営的にも行き詰っているところが多く、零細企業を調査対象に入れれば、実態はもっと厳しい結果が出るはずだからです。今回の不正統計の問題における大きな成果は、メディアが多少は実質賃金に注目するようになったということです。そういった意味では、野党が政府を追及しているポイントがずれているとはいっても、結果的には好ましい形になったのではないかと思っております。


政府には「国民の暮らし向きは良くなっていない」という現実をしっかりと直視してもらったうえで、国民の暮らしが良くなる経済政策や社会保障制度を構築することに期待したいところです。

 

中原アナリストの話は、こんな話です。納得出来ましたでしょうか。実質はこんな話で

す。もし皆さんが騙されたと思うなら、私の意見としては騙された方も悪い点があった

んじゃないか、そんな感じです。これが今の日本の実体でしょう。これでも自民党

諸手を挙げて応援する国民がいるんでしょうかね。本当に信じられない社会になってき

ました。恐い恐い。

 

 

何と火星に地下水があると言う仮説が発表されました!

f:id:o-kenya777:20190429224023j:plain

f:id:o-kenya777:20190429224038j:plain

宇宙の探査では調査結果は毎日更新されると言っても良いほどで、新しい発見や研究結

果がどんどん発表されます。今回はなんと火星に地下水があると言う仮説が発表されま

した。いや、非常に環境の厳しい火星にですよ。もう、これは驚き以外の何物でもない

です。記事はForbes japanからです。水があるなら生物も絶対いるんじゃないの!と

思ってしまうのは私だけでしょうか。

 

【Forbes Japan 4月29日】

最新の仮説によれば、火星には広範囲にわたって地下水が存在し、その水は地底の奥深くから湧き上がっているという。そもそも研究者たちが火星で水を探すきっかけとなったのが、クレーターの側面にある水の流れた痕跡のような線だが、それが出来た原因に関しては意見が分かれている。

 

かつて水が火星の地表を流れていたのかもしれないし、地表のすぐ下を水が流れていたのかもしれない。また、全く違うものが原因で残った跡なのかもしれない。南カリフォルニア大学(USC)の研究員Essam Heggyは「我々は、(この痕跡が)亀裂に沿って地表に湧きあがった地下水によるものだという、新たな仮説を提唱する」との声明を発表した。Heggyはレーダー機器「MARSIS」で 火星の地表下を調べる欧州宇宙機関 (ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」のプロジェクトチームの一員だ。

 

この仮説はHeggyが共同著者のAbotalib Z. Abotalibらと共にまとめた論文で発表され、3月28日に学術誌「ネイチャー」のウェブ版に掲載された。「この仮説は砂漠の研究から得た経験に基づいている。サハラ砂漠アラビア半島でも同じメカニズムが見られ、火星でも同様のメカニズムが働いていないかを検証した」とAbotalibは述べた。

論文では、クレーターに亀裂が発生したことで、地下水が地表に湧き出たとしている。この地下水脈はこれまで考えられてきたよりも深い部分にある可能性が高く、人類の火星への移住を検討する上で、役立つかもしれない。

火星にはかつて存在していた水が、残っている可能性がこれまでの研究で示されている。2018年にはイタリア宇宙機関が火星の南極の下に地下湖があることを発見した。だが、今回の仮説が正しければ、さらに広範囲の地下に水が存在することになる。火星は我々が想像する以上に、地球に似た惑星なのかもしれない。

「火星での地下水の状況を理解することは、30億年にわたる火星の変化を知ることにつながる。地球との類似性を探ることで、地球が同様の気候条件の変化を遂げて、火星と同じ道をたどるのかについても分かる。火星の地下水は重要な研究テーマとなる」とHeggyは述べた。

 

これって驚きじゃないですか?火星がより地球に似た惑星なんて今まで思ってもいませ

ん。火星に有人飛行をする話も実際に進められていますよね。ますます色んな期待をし

てしまうのは私だけじゃないと思います。https://forbesjapan.com/articles/detail/26712

バン・ヘイレンのデビットリーロスが日本にも住んでた件

f:id:o-kenya777:20190429220349j:plain

f:id:o-kenya777:20190429220403j:plain

引用:http://sumiransui.blog.fc2.com/blog-entry-1050.html

 

ロックが好きな自分はPC捜査の最中は音楽をかけていることが多いのですが、その中

でも昔から元気の出る曲があります。1984年のバンヘイレンのジャンプ。これはかなり

元気の出る曲です。もう、30年以上も前の曲。ちょっと驚いてしまいますが、ボーカル

のデビット・リー・ロスがかなり良かった。上の写真のデビット氏はもう年齢が年齢で

昔とは全然違いますが、デビットさまです。それも水墨画を日本で習っているご様子。

いや、これも驚きです。それに水墨画の上手なこと!いや、凄い感性と言いますが、絵

心あるんですねぇ、それも水墨画ですよ。驚くなんてもんじゃないです。そして、その

彼が日本に住んでいたことがあるとか。え、本当に??です。

 

情報が古いですが2012年5月から翌年2月まで六本木辺りにいたようです。どうも毎日

自転車でその辺をうろうろしてたとか。これも驚愕です。いやだって、あのデビット様

ですよ。信じられません。何のために日本にそんなにいたのか。水墨画の練習を見てみ

ると文化にも興味があったのは事実でしょう。どうも小錦さんに日本語を習っていた

と言う話も出てきました。そして、なんと任侠のショートムービーも作ったとか。

探したらyoutubdeに掲載されていましたねぇ。全然知らなかった。彼は少し変わって

いるとは思っていましたが、こんなこともしてたんですねぇ。余計に好きになるかも

です。

www.youtube.com

 

自動車のアクセル踏み間違え防止法をトヨタに投稿したら当日すぐに返信が来た件

f:id:o-kenya777:20190429214224j:plain

f:id:o-kenya777:20190429214247j:plain

この連休に入って池袋の老人による暴走事故で母親とお子様が亡くなった件で、余りに

も悲惨で何か来るまでの防止法がないか真面目に考えていました。根本的に老人が踏み

間違えない案が1つだけ出来たので、結局は国内の自動車メーカーに投稿することにし

ました。まずはトヨタに送って、それで他の企業も見たのですがネットでの投稿は他の

会社は連休中は受け付けないことになっていました。10年連休中ですから仕方ないなと

思いつつも折角単純だけど案が出来たのにと思っていました。でも逆に言うと今回連休

にも拘わらず、ネットで受け付けてくれたのはさすが、とも言えます。

 

ところが驚いたことに、その投稿に対する返信が当日にトヨタから届いたのです。内容

も紳士的な文面で返信を読んで驚くと同時にかなり関心してしまいました。いやー、こ

れは凄い。流石、トヨタさんです。一流企業なんてもんじゃないです。優良企業です。

驚きました。こんな場合は大手でも数日は時間がかかるのが普通ですし、大型連休中で

すよ。あり得ない。流石世界に名だたる企業さんです。正直、トヨタの車は自家用車で

は一回も乗ったことはないのですが、心から感動してしまった次第です。いや、本当に

凄い。完全に洗練されてます。非常に珍しい経験をさせて頂きました。

 

世界の気候変動を止めさせる活動をするスウェーデンの16歳の女性・グレタさん

現状の気候変動は本当に異常で多分、これから先は急激に異常気象が続いて生物環境が

どんどん悪化していくことを自分も非常に気にしていました。ただし自分も60歳を超え

ているので地球環境を守ると言うのは今の子供たちに対してだと思っていました。そん

な中、欧州では温暖化防止を急務だとして非常に頑張っている女性がいることをBBC

ニュースで知りました。お名前はグレダ・トゥーンベリさん。16歳ですが温暖化防止の

活動を必死にやっている女性です。

 

現状1つだけ分からないのが、二酸化炭素濃度と温暖化が感染に相関なのか、この点で

す。ここは科学的な議論がまだ続いている部分です。BBCニュース日本版からです。

 

BBCニュース4月25日より】

 

気候変動への取り組みを訴えるため、昨年8月からスウェーデンの国会前で座り込みを続けて話題になったグレタ・トゥーンベリさんは、16歳にして国連やスイス・ダヴォスで開かれる世界経済フォーラム年次総会、欧州議会などで発言し、ローマ法王に謁見するなど、地球温暖化対策を求める世界的運動の「顔」となった。

 

トゥーンベリさんは22日、気候変動の危機を訴える抗議運動「絶滅への反逆(Extinction Rebellion)」が主要道路を封鎖するなどの抗議行動が続くロンドンを訪れ、英下院で議員たちを前に、イギリスの対応は「お話にならない」と厳しく批判した。トゥーンベリさんは下院議員たちに、「小数の人が想像を絶するほどの金儲けができるようにするため」自分たち若者の未来が「盗まれた」と言い、「皆さんは、何もなかったかのように普段通り毎日を過ごせればそれでよくて、そうさせてくれる答えにしか関心がない。だから科学の言うことを聞かないんです」と述べた。

これに対して、マイケル・ゴーヴ環境相は、自分たちの対応は「まったく不十分だ」と認めると共に、「ここ数年の間に、何があっても行動しなくてはならないと、それは逃げようがないのだとはっきりした」、「今こそ行動すべきだ。グレタさん、あなたの言葉は受け止めましたよ」と答えた。


トゥーンベリさんは2015年を最後に飛行機に乗るのをやめたという。今回はロンドンまで2日かけて電車で渡英した。BBCのインタビューに応じたトゥーンベリさんは、自分がアスペルガー症候群と診断されていることについても触れ、そのおかげで助かっていると話した。
「おかげで周りの人とは違っているし、違っているおかげで恵まれていると思います。それに、おかげで常識とは違うものの見方ができます」
「うそにあっさりだまされたりしません。何が本当か見抜けるので。私が周りのみんなと一緒だったら、たとえば登校ストライキを始めたりしなかった」


地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から離脱すると発表したドナルド・トランプ米大統領と会う機会があったら何を言うかという質問には、「まったく新しいことは何も言えないと思う。明らかに、あの人は科学に耳を傾けていないし、私たちの言うことも聞いていない。なので、あの人の考えを変えることはできないと思います」と答えた。
(英語記事 Greta Thunberg: Teen activist says UK is 'irresponsible' on climate)

福島の水産物輸出敗訴は何故したのか?

f:id:o-kenya777:20190427155942j:plain

f:id:o-kenya777:20190427155956j:plain

最近は本当にマスコミも信用出来る情報が少ないし、政府の言ってることも良く分から

ないので本当はどうなっているのかがはっきりしないことが多々あります。今回は韓国

に負けた福島の水産物輸出禁止に関するWHO敗訴の件です。政府では菅官房長官

敗訴ではないと言った本当に紛らわしい発言もあるので、事情が良く分かりません。

事実としてはWHOの一審勝訴が覆って、最終審では日本が負けたということです。

 

韓国ではそれを受けて国民が大喜びをしているという報道もなされていますが、そんな

のはどうでも今回良いです。単純に今回の件、経緯を振り返ってみます。日本がWHO

に提訴した内容は「福島の水産物の輸出を規制しているのは、科学的な根拠がなく不当

だ」と言う訴えでした。この部分で言えば世界各国では水産物や農作物の輸入全面禁止

や検査結果の提出加えて、自国での分析をも行っているのが実態なので、ここだけ見る

と韓国だけが輸入禁止にしているわけでもないのです。そういった部分では完全勝訴と

なると判断してWHOに訴えたこと自体がどうなんだろうということにもなりかねませ

ん。自分の意見として言わせて頂ければ国自体は福島の原発事故の詳細は国民には正確

に伝えておらず、特に関東での放射能汚染はかなりの物があったことが公にされていま

せん。この点はどう見ても国民の健康が第一と思われていない節があります。はっきり

言えば信用出来ない。そういうことです。

 

直接、福島の水産物放射能汚染に関係がなくても自分にはそういう背景があります。

そして今回、WHO2審の上級委員会の判断は1審の小委員会の判断は問題ありとしたの

です。これはどういう意味なのでしょうか。韓国の主張は「国民の安全のためより厳し

い基準を設定したい」と言う点。そして2審は1審では、この部分の審議が不十分で

小委員会がこの主張を十分に議論しないまま判断したとしています。加えて、日本産の

食品が差別的な扱いを受けているかどうかの議論で、1審では放射性物質の水準を他の

国の食品と同じ条件で比較できていない危険性があると指摘しています。このため、2

審では韓国側に是正を求めた第1審にあたる小委員会の判断を取り消したそうです。

 

このように見ていくと当初の日本の提訴の論点だった水産物の検査結果や輸出の際のチ

ェックも厳密にしているから科学的に水産物は安全だというようなことではなく、韓国

自体の安全対策が他の各国と比べておかしいのかおかしくないのかと言う論点に完全に

変わっています。そして、それを冷静に見返してみると今回のWHOの2審結果は絶対に

おかしいとか思えてこなくなるのです。WHO組織自体の問題も提言されていますが、

今回の件は、このように見ていくとおかしな話ではないんだなと自分は思いました。

福島の方々には本当に残念で申し訳ない気がしますが、そういうことでした。

 

 

 

 

 

米国心臓病学会・朝食抜きは心血管系死亡リスク増加から

f:id:o-kenya777:20190427134722j:plain

f:id:o-kenya777:20190427134741j:plain

自分も思った以上の大病をした人間なので、そこそこですが健康には気を使っていま

す。これは身体に良いとか言うネットでの評判等よりも自分の感覚にあったことを自分

で習慣に取り入れるとか、これが身体に悪いとかいうことは止めるとか、そんな感じで

す。自分に意識では決して長生きをしたいわけではなくて健康のまま、ぽっくり死を

迎えるのが良いとかそんな感じです。ですから避けたいのは寝たきりになって周囲の人

たちに迷惑をかけるということ。これは絶対に避けたいですね。後は薬は出来だけ飲ま

ないで免疫を高めたい。そんな感じでしょうか。後は健全な食べ物を口にする。そんな

ことのように思います。

 

昨日のCNNニュースでは米国の心臓病学会で米国の調査では朝食を全く食べていなかっ

た人としっかり毎朝食べていた人では心臓関係の死や脳卒中関係の死が食べていなかっ

た人が多かった、そんな報告でした。これはその原因までは触れていませんが、1つの

事実としてはしっかり理解すべきこととしました。そのCNNニュースをご紹介します。

 

【CNNジャパン、4月26日より】

全く朝食を取らない人は、毎日朝食を食べる人と比べて心血管系の死亡リスクが増加することがわかった。米国心臓病学会の医学誌に研究結果が発表された。
年齢をはじめ、性別や人種、社会経済的地位、食事、ライフスタイル、体格指数、病気などを考慮に入れた。今回の研究によれば、一度も朝食を取らなかった人は毎日朝食を取る人と比べて心血管系の死亡率が87%高かった。


今回の報告書の執筆に携わったウェイ・バオ博士は「朝食は伝統的に最も重要な食事か、あるいは少なくとも最も重要な食事のひとつと考えられてきた。しかし、この考えに対して、イエスかノーかを言えるだけの十分な入手可能なデータはなかった」と述べた。世界保健機関(WHO)によれば、心臓病などの心血管系の病気は世界全体でみて主要な死因のひとつとなっている。今回の研究では1988年から1994年にかけての米国の成人6550人のデータを使った。年齢は40歳から75歳。こうした人たちは、米疾病対策センターCDC)が行った全国調査で、どのくらいの頻度で朝食を取るか回答していた。この調査では、何を朝食と考えるかは回答者に任されていた。


2011年にかけての健康状態を判断するために別のデータの分析が行われた。全体として、平均の追跡調査期間18.8年の間に2318人が死亡した。このうち619人が心血管関連の病気だった。朝食を取る頻度や心血管系の健康状態などについて詳しい調査が行われた。こうした人々のうち5.1%が一度も朝食を食べていないと報告していた。まれに食べるとした割合は10.9%。何日かに1回食べるが25%。毎日食べるが59%だった。研究によれば、毎日朝食を取る人と比べると、全く食べないと回答した成人は心臓関連の死や脳卒中関連の死のリスクが高かったという。今回の研究では、どんな種類の食べ物や飲み物を朝食として摂取したのかや、1994年から追跡調査を実施した間の朝食を取るパターンの変化といった情報は含まれていない。


今回の研究で判明したのは、朝食を抜くことと早死にのリスクに関連性がみられるということだ。朝食を抜くからといって特にそうした結果が引き起こされるわけではない。朝食を抜くことが実際に平均余命を縮めるのかどうかについてはさらなる研究が必要だ。

 

今自分が取り入れようとしていることに起きたら白湯を飲むというのもあります。これ

は起きて身体を温めるという部分ではかなり良いようです。医療もどんどん進みますが

自分の身体が資本なのが根本ですから自分は自分の感覚を大事にしながら健康な習慣作

りをしていこうと思っています。