引用:https://secure.flickr.com/photos/medau/14853467014/
日本航空ではボーイング777に変わる新機体としてエアバス社のA350XWBを新規に導
入する計画のようです。また、その機体はボーイング787に対抗する形で製作された機
体のようです。乗客と航空会社の双方に配慮して設計されたA350 XWBは、機体の70%
以上に最新材料を使用しており、炭素繊維複合材(53%使用)やチタン、最新アルミ合
金を使用。
これにより、軽量化を実現し、コスト効率を高め、整備の必要を削減しているそうで
す。そして、これらの革新技術を組み合わせることによって、前世代機と比較して運
航コスト、燃費、CO2排出量を25%削減したそうです。まさに最新鋭機ですね。
航続距離もどうもボーイングより上のようです。実際開発が787のあとですから、それ
も関係してるのでしょう。
JALはまずはこの機体を9月1日から羽田―福岡線で運航し、2種類の同機体で31機を導
入し、機体が日本に来るのが6月。初号機のテーマは「挑戦のレッド」で、胴体に赤い
色で「A350」の文字が上の写真のように入っています。ここのところ、某国内もう1社
との競争で少し元気がないように見えるので、そのための奮起に思えます。いずれにし
ても最新鋭機に乗れるのは楽しみです。JALにも是非頑張ってほしいですね。