もう大好きなマツダが遂に欧州でEVを発売することになりました。モーターショー
にも出てますし、マツダのHPにも既に出ています。名称は「MX-30」シンプルで良い
ですね。こういうスタイリング、自分は大好きです。デザインで言えば国産車はマツ
ダさんが一番だと思っています。申し訳ないけど、トヨタの車はデザインが良くない。
なんて言うんでしょうか、シンプルさがないというか余計な線があると言うか。あ、ト
ヨタさんごめんなさい。性能が良いのは重々理解してますので。この車のリアビューな
んてかなり可愛い。欧州で20年から発売で約400万円ですか、良い値段です。売れれば
良いですねぇ。絶対に失敗とかして欲しくない。値段はテスラの半分ですが心配は航続
距離ですね、200㎞は少なすぎないか心配です。なんせテスラはカタログ上600㎞以上
走りますから。日産のリーフですら、ん、約460㎞となってます。これ、まずくない
ですかね。ここがウィークポイントになるかもです。小型SUVのEVと言うことで理解
されれば良いですが。
一応「くるまのニュース」から記事を掲載します。
【くるまのニュース 10月23日】
マツダは2019年10月23日、「第46回東京モーターショー2019」において、「MAZDA MX-30」を参考出品車として世界初公開しました。MX-30は、マツダ新世代商品の第3弾となる商品で、マツダとしては初となる量産ピュアEVです。
デザインは、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)ーSOUL of MOTION」のもと、さらに芸術性を高めるとともに表現に広がりを持たせることに挑戦しています。美しい造形とこだわりの造りこみを基礎としながら、将来に向けた価値観の変化や新しいライフスタイルに寄り添うことを目指したといいます。
デザインで目をひくのは、後席ドアが観音開きになる、RX-8のような「フリースタイルドア」の採用。ユーザーが自由な発想で、クルマの多彩な楽しみ方を創造できるように採用したとマツダ関係者は語ります。マツダらしく、EVでも変わることのない「人馬一体による走りの歓び」を追求し、新たに電動化技術「eーSKYACTIV」を採用、意のままの操作感となめらかな車両挙動を高次元に融合させ、ドライバーが自然に運転を楽しむことができる走りを実現したといいます。
マツダ代表取締役社長CEO、丸本明氏はコメントします。
「MX-30はお客さまに創造的な時間と空間を提供します。電気自動車であってもマツダの開発哲学である人間中心の設計思想は変わりません。なめらかで自然な運転感覚による人馬一体感を実現しています。 本日、欧州において先行予約の受付を開始しました。2020年欧州のお客さまからMX-30をお届けしてまいります」
なお、日本での導入時期は未定とのことです。
コンセプトも良いし、スタイリングも良い。そして、様々な新技術も取り込んで良い感
じです。バッテリーの容量の問題のように思いますが、航続距離ここが短所のように
思います。マツダ、頑張れよ!