今回は久しぶりに千葉で今まで見れた動物のお話です。首都圏とは言いながら、少し
街中から離れれば、自然が随分残っています。そこがかなり好きな部分でもあるので
すが。まずはイタチは結構頻繁に見れます。少し山中を車で走っていると道路を横切
りますし、車にひかれて轢死になったのは、結構目にします。次はキョン。もともと
は千葉の動物ではないのですが、随分増えています。同市内にもいるとのことですが
自分はまだ市内では見たことがないです。でも、ある場所を通ると、まず必ず連中を
目にします。結構いますね、キョンは。多分色んな被害も出てるんでしょう。
小柄なので可愛いですが、困ったものです。
次はタヌキ君。たまに見ますね。夜が多いかな。親子で農道を横切ったりを見ます。
今までで数度でしょうか。意外と連中は太ってます。食が良いんでしょう。そんな
感じです。平成タヌキ物語?ぽんぽこではないですが、多分、少しづつタヌキにも
住みにくい環境になっていると思ってます。次はシカ。深夜に県道わきの畑に
ぬぽっと2頭立っているのを見ました。目が光っていて、少しぎょっとしましたが
シカ君です。多分、夫婦なのかな。畑で何か食べてる感じでした。ガタイ結構大き
いシカでしたね。
最後はサルとフクロウ。サルも県南の道脇の杭に座ってるのを見たことがあります。
昼間ですね。これも車で運転中ですが、目を合わせないようにして、車を止めて
少し見ていた記憶があります。野生のサルなんてめったに見れないし。そんな身体
が大きくなかったので、若いサルのように思えました。最後はフクロウ。これは
1回だけです。長南の山中を車で運転中に暗い中から、わさわざ言いながら、フロン
トの上を通過していったのがフクロウ。みみずくとの違いがはっきり理解出来てい
ないのでフクロウにしておきます。この時は結構、びっくりしました。普通の鳥
よりも大きいし、羽も大きい。何者が来た?って感じです。色は灰色と言うか
白っぽかった記憶があります。
そんなこんなで頻度も少ないやつもいますが、千葉には野生動物が結構います。
この連中が平和に暮らせているようなら、自分の住んでる環境も守られている気
がしてるんです。大小はあれど、同じ動物なので。千葉は東京に近い地域は都内
なのでしょうが、少し離れれば、こんな自然環境は残っています。