世界的に見れば、新型肺炎は衰えを見せず、ブラジルでは患者数は米国を抜く勢いと
なっています。そして問題になっているWHOでは新型肺炎の猛威は衰えるどころが増
加という情報を出しています。こんな現状を誰も予想もしていないし、特に日本では
バンデミックの対応が何年も前から言われていたのにも関わらず、ほとんど何も対応
していなかったのが事実です。まあ、思った通り、日本政府が全く対応能力がないの
もはっきりしましたし、それでも支持者が３０割もいるなんてこと自体が信じられま
せんが事実なら、どうしようもないことです。新型肺炎の影響で収入の減っている方
が大勢います。特に離婚して非正社員の方の収入減に関しては、悲惨としか、言いよ
がないのが現状です。助けてあげたいですが、どうしようもない。
お給料の６割を支給なんてのも夢また夢です、と言った話がどんどん出てきます。大
企業でも体力は無くなってきているのに、中小企業なんてのは更にで、どうしようも
なくなっている現状です。国民総生産が減少するのは仕方がないとして生活が出来な
い人がますます増えていくのをどうやって助けていくのか、まったく見当が付かない
状況です。不安なんてものではないと思ってます。過去を見ても個人生活がこんなに
不安定になったことはなかったかもです。そこを何とかサバイバルしていくしか、あ
りません。
特に再認識させられたのは、日本は特に本当に経済活動では世界を密接に繋がってい
たということです。人も品物も世界から輸入していたものが届かなくなることは今
までの生活が即、やっていけないということを、まざまざと見せられました。そして
今はどんな品物でも、人の手に触れています。人の手に触れないで物を流通させること
は、ほぼ無理です。そこは、どうしようもない。自己生産・自己消費なんてのは数パー
セントぐらいの人しか、出来ないように思っています。それだけ世界的にも繋がりが
密接になってる世の中で、今回の疾病流行は本当に大打撃です。意図的であったか
事故であったかは某国に大反省して２度と同じことが起きなようにして欲しいわけで
すが、多分無理でしょう。米国だけが悪いとは言いませんが、ある時期に某国が成長
？していくのを放って置いたのは大きな間違いです。何せ国境と言う考え方、国民
と言う言葉のない国ですから。
後は国内で言えば、大地震と噴火、この２つの恐怖と災害が待ち受けています。これ
からはどうしても逃げられない。今の人間の１００年間ぐらいの期間は地球に年齢か
らしてみれば一瞬で、その長い地球の年齢の中では、この地域は相当の天災が起きて
いたのは間違いのない事実です。想定外なんて言葉は、愚かな人間が口に出した、
自然や過去の歴史を学んでない方の言葉です。そういった意味でも困難が多々待ち
受けているのが今と言うわけです。それでも人間は何とか、サバイバルして生きてい
かないといけません。悔いも残さず、前向きに明るく。そんな風に少しづつ上手に
サバイバルしていきたいと強く思っています。
