13日の福島県沖での地震は被害が大きくて詳細が関東の大手マスコミでは報道があまり
ない感じですが、新幹線は那須塩原から盛岡間が運休、在来線ではバスが代行運航して
いる線もあるようです。かなり被害があった感じです。学校も臨時休校の学校があると
のこと。高速道路、常磐線が相馬IC~新地IC間が通行止め、思った以上に大変の
ようです。今回の地震で自分が気付いたのが、ゆっくりとした揺れ幅が大きかったと
言う印象です。それはお風呂のバスタブ内の水が大きく揺れてバスタブの外で出ちゃっ
ていたのを見てです。あくまでの印象ですが、妙にゆっくり長い時間揺れていた感じが
していました。
そこで気象庁で地震情報を確かめてみると出ていました。長周期地震動階級観測状況と
言うやつです。なんと福島の中通りでは「階級4」。これは立っていることができず、
はわないと動くことができない。揺れにほんろうされる、との記載になっています。
続けて宮城県北部 宮城県南部 福島県浜通りでは「階層3」。立っていることが困難に
なる、との説明文になっています。こんなニュースは少なくともネットには出ていませ
ん。確認してみて「やはり!」と「え!?」の印象です。やはり、どう考えても地震の
規模が尋常じゃない。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。千葉にい
れば、お手伝いはなかなか出来ませんが、なんとかいち早い復旧をと思います。
こんな風に考えていくと関東に住んでいる自分たちもいつ大地震の被害に遭わないとも
限りません。日本にいる限り、地震からは逃れられない。そう考えれば、それなりの
自分がサバイバルするための準備をしておかないといけません。自分はバックパックに
少しそういった際に必要な品物を入れてあります。もっと突っ込んで言えば、富士山
の噴火だって気になります。富士山の噴火では首都圏の機能はほぼ失われると言われて
いますから、それでも何とか生き延びていくことを考えないといけません。そう言う
意味では自分は離婚して1人なので、少し気楽です。子供たちも成人になっているので
自分たちで何とかサバイバルしていくことでしょう。
こんな風に考えていくと自分が生きてきたのは僅か63年間ですが、この期間は思った
以上に天災が少ない期間だっったのかも知れません。そんな気がします。それにして
も13日の地震、今までにない揺れでした。皆さんも是非、最低限生き延びていくため
の準備を是非、お願いいたします。
出典:14日気象庁報道資料より