出典:レッドブルジャパン・ツイート
鈴鹿で開催されたF1ジャパンでの開催、ご覧になったでしょうか。雨でもうコースコン
ディションも悪く、水飛沫で前も見えない状況ながらレッドブルのフェルスタッペンが
ぶっちぎりで優勝!そして総合優勝も決めました。もう自分もレースの内容に驚き、そ
して歓喜の声を上げました。ペレスも僅かの差で3位!と思いきや、フェラーリの
ルクレールがペナリルティ!多分、ペレスとの2位争いで、最後にコース外を走行した
件でペナルティ。もう、ほぼ最高に近いレース展開でしたね。なんと言ってもスタート
の時の第一コーナーからのフェラーリのルクレールとの攻めぎあいはかなりの見所でし
た。ここを勝ったフェルスタッペンは完全に独走状態。ダントツでした。
なんと言ってもフェルスタッペンはゴールの際には2位で走っていたルクレールとの差
がもうほぼ27秒近く!ぶっちぎりなんてもじゃないです。過ごすぎます。レッドブル
レースングのサポートも完璧だし、フェルスタッペンはレーサーとして、ほぼ天才の
ようにさえ思えてきます。なんせレッドブルはピットイン作業も毎回ほぼ完璧ですし
レースマネージメントがすこぶる良い。セカンドドライバーのペレスも何度も優勝して
いますから、申し分がない。そこと配べて天才ドライバーでフェルスタッペンと去年
総合優勝を競い合ったメルセデスのハミルトンが今のマシーンは思いっきりアクセルを
踏んでもスピードが出ないと言ってるので可哀想だし、競争にもなっていないのです。
まあ、見る人から見れば、競い合っていないのでF1楽しくない!とか言われそうですが
ホンダを応援している自分からすれば快感以外の何物でもないわけです。
少し前にレッドブルが2021年の予算を大幅に超過したとの他チームからの揶揄があって
かなり騒いでいました。もし、それが本当だったら2021年の総合優勝もはく奪される
ような内容でしたが、一番騒いでいるのはメルセデスで完全にレッドブルの名前を指し
て言っていますから、レッドブルは法的な手段に訴えるとまで言っています。現在、
調査中ですから、その結果待ちと言ったところでしょう。まあ、こういうゴタゴタは
常に付き物ですが、気分のいい感じにはなれません。本当はどうかと言ったところで
しょう。
最後にアリファタウリの角田君は残念ながら13位。でもかなり頑張っていたのかも
です。来年度も角田君は継続して頑張ることが決まってしますし、新しいドライバーを
迎えて、また頑張ることでしょう。更に期待したいところです。今回のF1日本グランプ
リは雨天でリタイアも多い中、レッドブルの2人のレーサーの素晴らしさやレッドブル
の素晴らしいチーム体制が目立ってました。