少しだけ情報が遅いのかもですが、ここでも紹介しましたように小惑星や彗星が地球に
衝突する危険性は普通に確率としてあるわけで、それを予知するためのセクションも
NASAに設置されたことをお話ししました。そして、19日のNASAの発表で3月5日に
小惑星が地球のかなりスレスレのところを通過するそうです。小惑星の名称は2013TX
68.予想されている最接近時の距離が1万7000キロから1400万キロ。幅が随分あります
が、小惑星のデータが3日間分しかないため、仕方がないようです。理由は太陽光に遮
られてだそうです。どうしようもないですよね。じゃあ、もし全然観測が出来ない場合
は、どうなるんだと言う不安が必ず出てくるようですが、今、それを言ってもどうしよ
うもないお話になります。
この小惑星2013TX68の大きさは直径30m。2013年にロシアの上空で爆発した隕石の
1.5倍。威力は当然かなりあることになります。今回は地球との衝突はないとされてい
ますが、2017年9月28日には2億5000万分の1で地球に衝突する危険性があるのだそう
です。前にもこれも言いましたが、地球での生物絶滅が過去に4回。それで、地球に
いる生物たちが丸っきり、変わっているわけで、それがいつまた起きるかなんてのは
分からないし、危険性はあるわけです。
まあ、こんなのは考えても仕方ないし、楽天的な私としては日々悔いが残らないよう
頑張るしかないかなと思ってます。