気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

日本における新型肺炎の検査数、入院治療の必要な人数と亡くなった方の推移

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出典:日本政府HPより

ここのところ新型肺炎に関する検査で陽性になった方のニュースばかりが増えて非常に

全体像が理解しにくい状況になっています。本来であれば政府が出している資料を確認

すればいいのですが、それも忙しくて中々出来ない方も多いと推測します。そこで本当

に大まかに重要なポイントだけ、ここでまとめて述べたいと思います。

 

PCR検査人数の推移

首相が検査人数を2万人にする言ってからなかなか、その数に達していない状況が過去

続いていましたが、最近になって2万人検査体制にやっとなってきた感じです。6月中は

最大数で5千人程度だったものが、現在2万人を超える人たちのPCR検査が出来るように

なり、以前にネットでも出ていた検査申し込みをしてもなかなかしてもらえない状況が

少しづつ改善されているように思います。それでも自分の体調がおかしいのですぐに

検査とまでは普通はなっていないようです。

 

・入院治療等を要する患者数の推移

ここの変化が非常に大きく恐い感じもしてくる変化となっています。6月中旬には1000

人を切っていた人数が現在は急激に増加し、8000人まで増えています。ここで心配され

るのが医療施設がパンクする危険でが出てくる件です。入院設備もそうですが、対応し

て頂けるお医者様、そして看護士さんの人数が足りるのか、ということになります。

もともとの話で言えば、看護士さんに関しては慢性の人数不足の病院が多かったのが

事実です。今後、この入院治療等を要する患者数の増加が本当に気になる部分です。

今の増加数で言えば1日に200人から300人は平均増えている状況です。

 

・死亡者数

これに関しては4月下旬から急激に増加していたものが5月の30日位から増加のカーブが

寝て鎮静化のような感じになっています。それでも完全な鎮静化ではなく、微増となっ

ているのが現実なので、これも注意して見るべき推移です。しかし、死亡する方が急激

に増えている状況とはなっていないのが現況です。

 

このように政府発表の資料を見ていきますと1日当たりのPCR検査が2万人レベルを超

え、やっと少しづつ検査が受けられる体制に全国的になってきていることが分かりま

した。ただし、入院治療等を要する感謝の人数が急増していますので、その対応を

今後も各医療機関が確実に出来る体制を急いで整えていかないと医療崩壊に繋がる

危険性があると言う感じです。それでも現状では死亡者数が急増ではない分、少し

だけ安心出来ると言えます。