気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

欧州は「コロナとの共存」に向けて規制緩和へ

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コロナの国内感染については過去にないほど多数の感染者が報告されていますが、その

実態はなかなか分かりにくい感じがしています。もう1度復習のような感じになります

が私の記憶が正しければ、PCR検査では、その検査サンプルの中にコロナがあったか、

なかったかだけで従来の「感染」とは違った意味でマスコミも報道もニュースを報じて

います。はっきり言って検査で陽性と判断された人数は、どんどん報道されていますが

それが本当の意味で、どんな意味を持つのかが、ほぼ分かりません。

 

1つだけ言えるのは発病しても従前ほど重病になる方の割合が非常に低いと言う事実だ

けです。それでも国も自治体も規制を強める様子に見えていますが、この対応の科学的

な背景がまったく見えてきません。どんな科学的な対策をしているのかが分かりません

し、その実際の対応まで、時間がかかり過ぎです。今までの国も各自治体もどう考えて

も対応が遅いです。多分、こんなバンデミック対応になれていないというのと、はっき

り言えば迅速に対応出来る国や自治体は過去にないので、そうなっている気がします。

 

そんなこんなの中でCNNでは既に欧州では「コロナとの共存」に向けて各国が独自に

迅速に対応しているニュースが出てきました。この対応の科学的な根拠はまだ見てい

ませんが、ともかく向こうは対応が早い。そう思いますね。まずは英国では、この27

日からは、新型コロナウイルス関連の規制がほぼ全面的に撤廃されました。公共交通機

関では引き続きマスク着用が義務付けられるそうですが、ウェールズ、スコットラン

ド、北アイルランド規制緩和されるそうです。長期にわたる都市封鎖を続けていたオ

ランダも26日、サービス業や観光業、レジャー産業をほぼ全面的に再開させたそうで

す。同様にフランスやデンマークも緩和するそうです。

 

どう考えても政治の動きが非常に早い、そして、科学的な判断をもとに患者数が多くて

も重病者や入院患者が減少していることから、国の経済活動や国民生活を守るために

緩和するとしています。こんな対応を海外がしているときに日本国内はどうなっている

のか。真似をしなさいも言いませんし、大いに反省しなさいも言いません。でもはっき

りしているのは、科学的な判断もしないで単に規制をするだけでは国民生活は破綻して

しまうということです。飲酒が重点的に良くないとか外食が良くないの科学的な背景が

全然理解できていません。これが今の日本の実態なわけです。