気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

国内、コロナ肺炎第3波、発生中

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上記のグラフが厚生省が11月9日にホームページ上で公表しているコロナ肺炎の感染者

数とこれまでに亡くなった方のグラフです。昨日、政府の新型コロナウイルス感染症

策分科会が国内の感染状況について、適切な防止策を取らなければ「急速な感染拡大に

至る可能性が高い」として、対策強化を求める緊急提言をまとめた、としてマスコミが

発表していますが、可能性が高いでなく、もうなりつつあると言うのが、自分がグラフ

を見て思ったことです。欲を言うと言いますか、普通に、このグラフだけを見て、技術

的な解釈をしている人であれば、もう10月の末に、昨日の分科会コメントがあって然る

べきなのは、すぐに分るでしょう。

 

国は組織として大きいので多分、どうしても動きが遅くなるのでしょう。8月の頭には

亡くなる方も少なくなるかもしれないと若干の期待はしていた訳ですが、その後は一

定の増加数になっているので、現状では亡くなる方も減る可能性は非常に低いように

見えます。亡くなった方の人数が1817人ですから、欧米、特に米国と比べれば、その

人数の桁が違うのは助かりますが、一番は経済活動の復興が当分の間、無理に見えて

しまう部分です。

 

このことは非常に一般家庭に悪影響を及ぼします。なんせ収入が減るということです

から。特に接客のようなお客様相手の業種は本当に死活問題と言いますか、どうサバイ

バルすればいいんだ!と言う感じになっている感じです。このバンデミックは人間の

一生の中で経験しないで済むような、非常にレアなケースですから、各国もそうです

し、地方自治体や企業、もちろん各家庭もどうやって対応すれば良いかが、非常に

分かりにくいように思います。

 

そうなれば、このコロナ肺炎が今までのデータからして、どういう悪影響を人間に健

康面で与えているかの影響評価をきっちりすべきです。それで人間の生活や経済活動

の何処に規制をかけるべきかを明確に公表すべきです。今、言えるのは60歳以上の

方々や既往症のある方は死に至るケースが多いということぐらいでしょうか。その方

々は通常の生活ではなく、規制した生活にせざるを得ません。後は感染する原因です

ね。ここはどう考えてみても「3密」が本当に効果があるかが。自分には疑問に思えて

きます。

 

前から非常に気にして出来るだけしないようにしているのが、不特定多数の方が触れ

る物に触れないと言う予防策です。もちろん、外出はしないのでエレベーターの手摺

に触れることはないのですが、どうしても外でもトイレに行かないといけない場合が

あります。その時はトイレのドアの取手には絶対に触れないようにしています。

 

なんでも同じですが、予防する場合には、そのための方法を具体的にして、それを

確実に守ることが不可欠です。もし、国や地方自治体の広報だけでは心配な場合は

自分でルールを決めれば良いだけです。自分は、そんな風に対応しています。