気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

古代エジプトの「失われた黄金都市」のニュースにワクワクどきどき!

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出典:AFP BB News

 

ブログの更新をしなくなって、予想以上に日数が経過していました。一番の原因は

良いニュースが全然なかったことです。前も言いましたが日本は前と本当に変わって

しまってます。批判して叩く気はないのですが、政治から何から、こんなに日本人って

無能で嘘ばかり付くんでしたっけ?って感じです。もう自分の思っていた日本人独特の

発想や倫理観、生活習慣がどんどん消えてしまった感じです。あ、愚痴を言ってしま

いました。それは置いておいて。

 

非常に聞いて嬉しく、また、生きているうちに絶対に行きたい、エジプトの話です。

暫く前にもミイラと言うか石棺が多量に発見された話をここでもしました。その辺から

しても新たな発見があるんじゃないかと、ワクワクしていましたが、遂にと言いますか

古代エジプトの「失われた黄金都市」発見のニュースです。これは非常に嬉しい!

もう小学校の頃からエジプトに関する本は読んでましたから。古代文明の話の本です。

当時はこういった本も図書館にあったりで貪るように読んでました。当時から新規の

考古学的な発見はあるだろうあるだろうと思って既に50年近く。(笑)考古学的に

は短い時間経過ですが、昨日の、このニュースは本当にワクワクどきどきで。

ニュースはAFP BB Newsからです。

 

【AFP BB News 4月9日日本語版】

エジプトの著名考古学者ザヒ・ハワス氏率いる発掘チームは8日、南部ルクソール(Luxor)近くで、同国発掘史上「最大規模」の古代都市遺構を発見したと発表した。「失われた黄金都市」と呼び、少年王ツタンカーメンの墓以来の最も重要な発見の一つだとしている。

 発掘チームの発表によると、砂の中から見つかったこの古代都市は「3000年前のアメンホテプ3世の治世のもので、ツタンカーメンやアイに継承された」とみられる。

 米ジョンズ・ホプキンス大学のベッツィ・ブライアン教授(エジプト美術・考古学)は、「ツタンカーメンの墓に次ぐ重要な考古学的発見」だと述べた。遺構からは、指輪などの宝飾品、彩色陶器、スカラベの護符、アメンホテプ3世の印章入りの泥れんがなどが出土した。

 チームは、古代エジプトの墳墓群「王家の谷(Valley of the Kings)」のあるルクソール近郊で2020年9月、ラムセス3世アメンホテプ3世の葬祭殿に挟まれた地区の発掘を開始。数週間のうちに、泥れんがの遺構が出土した。「保存状態の良い大規模な都市遺構で、壁はほぼ完全に残り、各室内には日用品がたくさんあった」という。

 7か月に及ぶ発掘調査で、焼き窯や貯蔵用の陶器を備えた製パン店のある地区や、行政地区、居住地区などが見つかった。

 発掘チームは「数千年間にわたって手付かずの考古学上の地層が、古代の人々によって、つい昨日のことのように残されている」と指摘。ブライアン氏は、「王朝が最も豊かだった時代の古代エジプト人の生活を垣間見ることのできる貴重な」遺構だと語った。

 チームはまた、王家の谷で見つかったものと同様の「岩に掘られた階段」を抜けた先に墳墓群を発見したことを明かし、「宝物に満ちた手付かずの墳墓が出土すると期待している」と話している。(c)AFP

 

こんなニュースです。規模が最大都市であるのも驚きですし、盗掘がないというのも

本当に奇跡だなと思ってます。まだ調査が始まったばかりですから、全体像が見えて

ない感じもありますが、とても期待してしまいます。信じる信じないは別として今の

人間社会の構築物は何億年とかの時の経過では建物も何もかも消えてなくなるような

お話を聞いたことがあります。鉄もそうでしょうし、コンクリートもそうなのでしょ

う。そんな中で見つかった古代エジプトの「失われた黄金都市」の発見。ますます

期待してその調査結果を待ちます。