100%政治に期待出来ないどころか最悪の政治をする自民党と公明党を眺めながら、新
規に任せられる新党がないのかと見ていたところに参政党が現れました。最初は結党時
のメンバーが素晴らしいし、期待もしていたわけです。ところが、ところがなのですが
結党時のメンバーは神谷氏しか残っていない。異常事態というより参政党が当初目指し
ていたものが全部、嘘だったのではないか、そんな状況になっています。情けないと
いうよりは騙された、こんな感じでしょう。もう政党として期待出来ないですし、議員
の数も伸びないでしょう。そんな風に思います。神谷氏に関しては既にいろんな情報が
流れていますし、その内容の精査がしっかり出来ていなくても今回、武田先生が意見を
はっきり言ってくれたので自分はそれを信じます。
武田先生は言い方はまずい面も時々確かにあるのですが、嘘は言わない方なので。今回
のことは神谷氏もご自身でかなりまずいと言うのは気付いているでしょう。こうなって
来ると百田氏の日本保守党の方が絶対に支持も人気もあるように思います。従って、国
民は日本保守党の方を応援するでしょうね。最初の党発足のメンバーもかなり良かった
感じなのに離党させたのは全部、神谷氏。そんな感じに見えています。神谷氏は演説が
上手い。その内容は今の政治の悪い部分を捉えていて、かなり共感出来る内容となって
います。ただし、口で説明する部分と行動が一緒かが一番問題になるわけで、今回は
武田氏が勧告されたことで、そこに問題がかなりあったと理解されてしまいます。
応援したかったのにと言う部分と「ああ、やはり違ったか」という非常に残念な部分と
両方ですね。
今の政治は本当に酷いどころではなく、今まで何千年も日本人が大事に培ってきたもの
を完全に破壊する政治です。あり得ない。自分も子供の頃に感じた日本の違和感がなぜ
あったのかが、はっきりわかってきた感じです。日本は確かに住みやすい国ですが、
完全に米国の属国ですし、外交を見てもとてもじゃないですが、国としての大事な部分
を守っているとは全然思えない。「大人の対応」とか体のいいことを言っていますが
それこそ海外の通常対応と比較すれば、対応法が甘すぎてどうしようもない。それを
後押ししてきたのが今の自民党ですし、そこにC国になびいている公明党。儲けるため
の政治であってはいけないのです。そこで非常に望みが薄いながらも新党に期待もする
わけですが、今回の件で完全に参政党は消えましたね。今後は日本保守党を見守ってい
くつもりです。