都知事選、前から少しだけ気にしていました。ただ、名前が知れているのが小池女史と
蓮舫女史だけのように思えていたので、正直言えば、ダメな方が知事になるんだろうか
と勝手に意気消沈していたわけです。組織票があるのでしょうが、自分の判断からすれ
ば、この二人の女性はどう考えても都知事になってはいけない方々です。発言もそうで
すし、実績にそうでしょう。これからどうなるんだろうと思っていたら、急遽出てきた
のが石丸氏。彼の行動、言ってる内容、政策、本当に良い。どう考えても完全に死に体
の自民党では全く夢も光もないし、いつも自分が言っているように現世代の老人である
自分たちは良いとしても若い世代や子供たちが夢を持って生活出来る世の中にしないと
いけないわけです。そんな中で41歳のバリバリの彼や彼を応援している同世代の首長
たちを見ていると自然に元気が出てきます。こんな若い方々、いや決して若いとは絶対
年齢では思っていないのですが、国政をやっている議員の方々からすると年齢は若いの
で、そういう言い方になってしまいます。
それでyoutubeでの彼の演説等を見ていたら、自然に涙が湧き出ていました。こんなの
は生まれて初めての出来事です。今まではそういった経験はゼロでしたから。石丸氏が
言っていた「政治に関わっても何も変わらないと思っていた。ただ、それでは子供たち
に夢を持ってほしいとか、言えなくなる。だから、政治をやっている。」そんな内容で
す。感動しました。だから涙が出てきた。自分でそう解釈しています。言ってる内容が
どんどん心に響き、身体が熱くなってくるですよね。本気で言ってないとこんな風には
ならない。それと応援演説の高岡市長の応援演説の素晴らしさ。角田ゆうきさんと言う
市長さんのようですが、お話が熱い。熱い。こんな市長さんが日本にいるのなら、希望
はまだ、持てるかもと思いました。そう、諦めたら負け、絶対に諦めたら、いけない
わけです。こんなの全部信じたらいけないと言う方もいるでしょうが、既成の政治家
や政党と比較したら段違いです。任せてやらせてもいいと思いました。こういう動きが
ないと何も変わらないですから。
そんなわけで必要以上に興味の沸いた都知事選になりました。正直、成果の何も出せて
いない小池女史はダメに決まってますし、蓮舫女史に関しては、もう言うまでもあり
ません。逆にそういった方に票がまとまって入る意味すら、かなり不思議に思えてきま
す。これが今の日本の政治をダメにしている元凶なのでしょう。少し興奮しながら7月
7日の投票日を待ちます。