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沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

今月6日は火星が最接近!見えますよ。

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何かと惑星の中でも話題になることの多い火星が、今月6日に地球に最接近するという

情報が出てきました。赤い惑星が夜中に南の空に見えると言うお話です。火星の明るさ

はマイナス2.6等と言うことで明るい星が少ないこの時期には明るく輝く火星は。はっき

りと見えるそうです。自分も双眼鏡で見てみようと思っています。情報は国立天文台

HPからです。

 

国立天文台・ほしぞら情報】

火星観望の好機到来!
夜空での存在感を増している火星が10月6日に地球に最接近、14日に「衝」となり、見頃を迎えます。この頃の火星は宵には東の低空に見え、真夜中になると南の空高い位置で堂々とした輝きを放っています。明るい星が少ない秋の星座の中にある火星は、ひときわ目立つことでしょう。

火星は、地球の一つ外側を公転している惑星です。火星よりも内側を回る地球は、約780日(約2年2カ月)の周期で火星に近づき追い越します。この地球と火星が最も近づく時を「最接近」と呼んでいます。また、衝とは、地球から見て火星が太陽と反対の位置にある時のことを指します。最接近の頃の火星は、地球との距離が近くなるため明るく見え、見かけの大きさも大きくなり望遠鏡でも観察しやすくなります。

今回の10月6日の最接近時、火星と地球との距離は約6207万キロメートルです。前回の2018年7月31日の最接近(約5759万キロメートル)には及ばないものの、火星の明るさはマイナス2.6等と、木星よりも明るくなります。また、最接近前後の数週間は地球と火星との距離は大きく変わらず、比較的長期間、観察の好機が続きます。この機会に、ぜひ火星を観察してみてください。

 

2020年秋は、赤く輝く火星に注目!

夜空で赤く輝く火星は、地球の一つ外側を公転している惑星です。火星は直径が地球の半分ほどしかなく、地球から遠い位置にあるときには、望遠鏡を使っても表面の様子をなかなか観察することができません。しかし、火星はおよそ2年2カ月ごとに地球に接近し、観察の好機を迎えます。その観望の好機が2020年の秋に訪れます。2020年の秋は、赤く輝く火星に注目しましょう。

今回の火星と地球の最接近は、2020年10月6日に起こります。このときの火星と地球の間の距離は約6207万キロメートル(注1)。最接近の頃の火星はマイナス2.6等の明るさで輝き、視直径(注2)は約22.6秒角です。

2018年の最接近の際には、地球と火星は約5759万キロメートルまで接近するいわゆる「大接近(注3)」となり、大きな話題になりました。2018年の最接近には及ばないものの、今回の最接近時の火星の視直径は20秒角を超え、明るさもマイナス2等を超え、見ごたえは十分です。

「最接近」と聞くと、その日にちや時刻ばかりを気にしてしまいがちです。しかし、火星は2020年9月上旬から11月初旬までマイナス2等以上の明るさを保ち、観察しやすい時期が長く続きます。

(注1) 地心距離で表した距離。地心距離とは地球の中心から対象天体(この場合は火星)の中心までの距離のこと。この解説ページでの「距離」は、全て地心距離を用いている。 本文へ戻る
(注2) 天体(この場合は火星)の見かけの直径のことで、度・分・秒の角度で表される。月の視直径は約30分角(1度=60分角、1分角=60秒角)。この解説ページでの視直径は、全て地心(地球の中心)からの値を用いている。 本文へ戻る
(注3) 「大接近」は慣例で用いられる名称で、特に明確な定義はない。

 

ほしぞら情報によりますと、11月初旬までは観測できるそうなので、何度か海岸にでも

火星を見に行こうと思っています。