元気が無くなった時に、その曲を聞けば元気が出てくる曲があります。好きなロック
グループは幾つかありますが、曲としてはなんと言ってもヴァンヘイレンの「ジャン
プ」この曲が一番元気が出ます。自分からしても不思議で特別な曲。そのヴァンヘイレ
ンのギタリストがエディ・ヴァン・ヘイレン氏。その彼が6日に喉頭がんで亡くなった
と言うニュースが報じられました。年齢65歳、若過ぎる。そして2度と本人の活動して
いる姿が見れなくなると思うと本当に悲しくなります。自分が63歳になったばかりなの
で２つ上のアニキと言った感があります。癌かぁ、どうしようもなかったんだろうと
思います。しかしなぁ、65歳、まだまだ若い年齢。同胞が無くなった感じさえ、ありま
す。
ギター奏法に関しては1時代を作ったと言っても良いでしょう。彼のプレイを見ると
本当にカッコいい。非常に明るい感じが満ちています。ヴァンヘイレンについても
デビット・リー・ロス氏がボーカルの時が最高でしょう。彼を置いて他に。このグルー
プのボーカルはないと勝手に思っています。しかし、こんな風に考えていくと人間の
人生もあっという間です。そろそろ自分が亡くなった時の事を考えておかないといけ
ない時期のように思っています。悲しいです。かなり悲しい。ロックのスター達は
年齢が行けば確かに若い頃の雰囲気とは違うと言うものの、活動していなくても元気
な姿をニュースで見るだけでも嬉しいし、こちらも元気が出てきます。そういう意味
でも彼が65歳で亡くなったことは自分にはショッキングです。癌の話も全然知らなか
ったし。
それでも私のような1ファンに元気を与えてくれたこと、そして、一生聞くであろう
ジャンプと言う曲を作ってくれたことに最大限の感謝をいたします。今まで本当に
ありがとうです。是非是非、安眠してください。
