気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

尖閣列島で今必要なのは、武器を装備した中国船が攻撃した際にすぐに海保の船が対応出来るようにすること

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もうほぼ実質的に意味のないことをしていても良い時期は、とうに過ぎて武力で中国は

尖閣列島を奪取してくるでしょう。まあ、実質的な国会そのものや国会議員の活動が

見えてきていないので、正しい判断を自分が果たしてしているかは、ありますが、中国

尖閣列島に公船を出し、それに武器を積んで武器使用が可能になって、日本の漁船を

自国領だからと言って追い回している時に、海警法が国際法違反だとか、それが国際法

と照らし合わせて、どうだとか、そんなのはほぼ現場で抱えている危機と比べれば、全

然意味のないことだとすぐ気付いているわけです。

 

そんな状況で海保の船が攻撃されても即座に対応出来ないことは随分前から言われてい

て、その対応をしないで何年も放っておいたのはなぜなのでしょうか。そもそも論では

他国が勝手に自国の領海に侵入してきているのに効果のある対応が取れていないこと自

体が最初から大問題であったわけです。こんなのは冷静になって考えれば誰でもすぐに

分かることです。付け加えて、尖閣列島が米国との安保の適用範囲であっても、日本が

具体的に行動をしていない時に、米国に武力での制圧をお願いしてもやってくれないの

は、非常にノーマルなお話です。自国を守るのは第一に自分たちがやって当然のこと。

それを能天気に米国に依存している方が本当におかしい。

 

更に第2次世界大戦の件で様々勝手に日本が自制していたとしたら、それは戦後70年

も経過しているので、もうそんなのも関係なしにしていいでしょう。確かに戦争での

紛争解決は決して望みませんが、だからと言って国際的な慣例法等を無視して勝手な

振舞ばかりの国を黙って受け入れることは絶対に許されない。第一、当該国は国民と

言う概念のない、人権を本気で踏みにじることが普通の国です。そんな国を日本が

受け入れる、あるいは、その属国になるようなことは絶対に許してはなりません。

 

しかし、現状、日本政治は大局的な判断は出来ない、人間としての哲学も日本人として

賛同出来ない、お金至上主義の議員が多数います。何のことはない、国を良くしていこ

うとか国民を幸せにしようとかで動いている議員は少数に見えます。加えてどう見ても

日本の議員とは疑わしい議員が多々いる。嘆かわしいなんてもじゃないです。もう完全

に国が崩壊し始めています。こんな風に考えていくと尖閣列島でも、この状況では

中国に強引に押し込まれて、尖閣列島は奪取されても仕方がないと政府が思っている

ように見えます。現状、もう待ったなしどころでなく、紛争が日々起きいると言って

いいと思います。こんな生き方は日本人じゃない。それに大戦で多くの方々が未来の

日本を思い、命を捨てて自分たちの家族を守るため、国を守るために戦ってくれてい

た過去があります。どう見ても故人たちは、こんな日本は望んではいなかったはずで

す。最近はそういう思いが非常に強い。そして若者たちや子供たちが希望をもって

生きていけるようにしないといけません。それには個人としてどう動けば良いのか、

日々考えてしまいます。