中国の今までの日本への動向を見ると、ここもK国同様に本当に失礼な対応ばかりで自
分としては結構、頭に来ています。1979年以降、円借款、無償資金協力、技術協力
といったODAを約40年間でなんと計3兆6500億円余り。これによって道路を含
むインフラ整備などを通じて中国の近代化を支えてきたと言われています。こんな巨額
を援助して、今、その国の対応はどうですか?もう礼儀も何もあったものじゃない。
先日もる中国海軍シュパン級測量艦が屋久島近海の領海侵犯をしていますし、その前に
は中国とロシア合同の軍艦10隻が津軽海峡や大隈海峡(九州と屋久島間の海域)を航行
して、日本に相当な圧力をかけました。本来であれば領海は12海里(約22㎞)の範囲で
すが、日本は、これら2つの海峡は特定海域として3海里で領海設定をしていますので
その海域を通過した、ということです。もう、こんなことをする輩はロクなもんじゃな
いのは明白で中国政府がそういう圧力を日本にかけている、ということです。
何も日本を貴びなさいとは言いませんが、礼儀は備えてほしい。それが常識と思ってい
る日本にとっては失礼以外の何物でもない感じです。そんな現状なのに林外相は中国の
同大臣と電話で協議。そして、経済協力を相互でうたい、会談のために訪中まで打診さ
れています。こんな飼い犬が尾っぽを振って喜ぶような対応が日本の外相?信じられま
せん。どこを向いて尾っぽを振ってるんだ?ってなりますよね。それは当然の話。様々
な機会や場所で中国が日本国内でも工作活動はしているようですが、その効果は、これ
も様々な面で日本国内で表面化してきている感じがします。
このままで行けば、親中の議員も大勢いるので、中国の属国になる危険性も大きいまま
でしょう。そんな日本人が国会議員になってるとか、中央官庁にいるとか信じられない
のですが、よく考えてみれば在日の方々も大勢いるし、そもそも論では二重国籍でも
日本は国会議員なれるので、そういうことなのでしょう。そして誤解かもですが、大金
を積まれたら、それに靡く輩は多々いるのでしょう。そう思います。なんせ日本も本物
の資本主義国会ではなく、米国同様、拝金主義国家なので。その割には一般国民は全然
裕福とは程遠いので一部の特権を有してる方々だけ潤っているんだろうと思います。
この情けない、本来の日本人が求めない、今のような政治はいつまで続くのか、かなり
気になってます。仕事で一線を自分は退いていますし、離婚もしてますから、国との
関係は希釈にになる立ち位置ですが、近い将来を相当心配しています。若い方々、子供
たちに申し訳ない、そんな気持ちです。この部分、今の若いご夫婦がどんな考え方なの
か、全く知る由もないわけです。