気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

政治家等に公明正大を求めていけないはずがない

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学術会議のメンバーの任命拒否で世間も騒いでますし、故中曽根氏の葬儀に関して文科

省が各大学に通達を出した等、なんかくだらない(大変失礼)ことで世間が騒いでいま

す。もっと言えば国会でも野党の質問に答えない答弁が続いたりで、どうしようもない

と思ってしまいます。まあ、自分がよくここで言う「お天道様に恥じてないか?」で

判断すれば非常に簡単なんですが。

 

学術会議のメンバーに関しては政府が拒否は多分やってもいいことのように思います。

しかし、そこれでその事由は公言出来る内容でなければなりません。「法律に則って

処理した」なんてのは完全に駄目です。また、「政府に対して批判的だから」も駄目

ですね。民主主義なんて反対があって当たり前で、それを消去するようなことをして

いたら民主主義自体が成り立ちません。批判があって当たり前。その中で磨きをかけ

ていけば良いだけです。

 

文科省の大学への通達も私から見れば「完全におかしい」のは間違いがない。何故

中曽根氏を特別扱いするのか、まったくわかりません。正直、自分は中曽根氏を全く

評価していないのです。まあ報道も内容が正確さを欠いているので何とも言えない

部分がありますが、余りにも米国ぺったりの政策は大嫌いでした。なんで日本が米国

の盾になるの??です。そんなことを彼は明言していましたから。日本は確かに戦争

では負けましたが独立国家なはず。そして、大学への補助金を削減したのも彼。それ

で今の日本の大学がボロボロなのを知っていますか。もう大罪ですよ。それにJAL123

便の墜落事故に関しても彼は相当な事実を知っていたはず。それも秘密のままです。

従って自分は彼を全く評価していないのです。そこは置いておいても教育の府に

1政治家の死に対して弔意を示せは、そもそも文科省がすべきことですか、です。

 

国会の答弁の件もそう。議員というのは、そもそも国民の代弁者であるべきで、決し

て国民のうえの支配者のような位置になる人間ではないはずです。全権を彼らに委任

している訳でもない。そして税金で活動をしている人たちです。そこで子供たちにも

見せられない、見ていて見苦しいことばかりをしていて、「これが政治」なんて

思っているとしたら愚の骨頂です。バブル後は全く景気は回復する見込みすら見えて

いません。各家庭の収入もどんどん減るばかり。人口もどんどん減少するばかり。

子育て出来る収入すら得ていない。年金もほぼもともとのシステムの役割を果たして

いない。

 

最近のニュースではC国の公船が50時間以上の領海侵犯をしたなんてニュースが流れ

ましたが、それは世界の常識で見れば領海侵犯でなく、C国の領土なのでそこを航海

していたが正当な理由になるでしょう。領海侵犯なら強制的に排除するのが世界の

常識です。前々から言っているように、その対応を海上保安庁に求めて求めても現状

でこれ以上のことを出来るはずがない。

 

今回は少し厳しめの話をしましたが冷静に考えてもそういうことです。日本の政治は

本当に死んでいるし、日本人らしい哲学を持った政治家が全く見えていません。そし

て今思っているのは、ワザとこう言う状況を政治家が許しているのではないか、と

言う疑念です。そうでないとどうも説明がつかない。これが疑念で終われば良いん

ですけどね。