ますます日本国内もコロナ肺炎の患者数増加で混沌としてきました。冷静になって考え
れば当然のことです。人の行き来を制限して蔓延するのを抑えていたものが、段々普通
の人間の活動に戻していけば、そうなって当然のことです。早い段階から、今回のコロ
ナ肺炎はインフルエンザのように菌がなくならないで常時、疾病の発生はあるような
見解が出ていましたから、そんな感じなのかもしれません。
確かに経済活動をこれ以上抑制するわけにいかないというのも分かるので、「Go to
～」のキャンペーンも意図は分かるのですが、結果論としては、コロナ肺炎の蔓延を
助長してしまったかも知れません。そこは責めてはいけない部分かもです。しかし。
国は当初からと同じで積極的にコロナ肺炎を抑制する気がないように見えているまま
です。そう、ほぼ何もしない感じです。
次に都の話ですが、たまたまAbemaニュースで例の都知事の会見を見ましたが、、
いったいあれは何のための会見だったのか。馬鹿にしたり非難する気がなくても、
あれは内容はほぼない感じです。そう思ってない方もいると思いますが、どう見て
も本気でコロナ肺炎を封じ込めたり、これ以上の拡散を防ぐための会見では無かった
と断言出来ます。非常に厳しい言い方をすると、あんなに頭が悪い方だったのですか
とはっきり申し上げたいくらい。何度も言いますけど優秀なスタッフが都にもいる
わけですよね？それであの内容ですか、と言う感じです。結局はあんな内容では自分
の身を、あるいは家族の身を守ることは不可能なので自分たちで決めて行動するしか
なくなってしまう訳です。
そう言えば医師会の会長が何か言ってましたね。言ってましたが扱いも大きくないし
反響もほぼないように見ています。そう、マスコミの扱いがそういうことなのでしょ
う。本当に世論操作をしている気もしてきます。要は本当に大事な情報が何である
のかが把握しにくい。社会的に相当重要なニュースもネットでの扱いを見れば、芸能
人のスキャンダルと同等か、それ以下の扱いになってますから。誰かが前に言って
いたようにアホ作成機みたいな感じさえしてきます。自分たちで自分たちの何が重要
かも分からなくなってきたら、そういうことになります。
今回も少し厳しい話が出てきてしまいましたが、現状はそういうことでしょう。まあ
端的に言えば、無駄な税金を払ってお役所に守ってもらう生活はもう無理と言うこと
でしょう。個々が各人で責任をもって生活活動をする、そういう時代に移行している
のだと思っています。
