女優の綾瀬はるかさんがコロナ肺炎で緊急入院したことが大きな話題になっています。
まずは容体を心配する方も多々いらっしゃるでしょうが、「批判殺到」のネットでの
メッセージを見て、「何故だろう？」と不思議に思ってしまいました。確かに世の中、
コロナと断定されていなくても救急車で搬送されても病院が受け入れてくれないのが
普通なので、ある部分では、分かります。単純に考えれば、大手事務所は大きな病院と
日頃から深い繋がりもあるでしょうし、なんせお金を持っています。そうなれば、別に
高級官僚とか政治家でなくても受け入れるは、それなりに分かるでしょう。自分はそん
な感じで思っています。
何年か前から「上級国民」と言う言葉が出てきて、それに該当する感じの偉い方(自分
は全然尊敬するよう方ではないので単に社会的地位が高いと言う意味)がいらっしゃる
のは事実ですし、そういう方々は自分のポジションを守るのがうまい感じですし、仲間
同士で支えあってる気さえしてきます。単純に言えば税金で良い生活をしているに過ぎ
ない方々なわけです。(悪く言い過ぎ？)そういう人たちと自分でお金を稼ぎ、自分で社
会でのポジションを作り、費用もかけている方とは全然違うと思っています。批判した
くなる気持ちも分かることは分かるですけど。自分もコロナで倒れても病院では受け入
れてくれないと思ってます。そういうことです。「羨ましい」と思う気持ちは十分分か
りますが、決して「ずるい」わけではないでしょう。
一番の批判は国や地方自治体、金儲け主義で真面目にバンデミック対応を避けている、
非人道的な医者、病院でしょう。これだけは、はっきりしています。もう何度も言いま
すが「日本人って、こうでしたっけ？？？」と言う雰囲気です。所謂前から言っている
ようにもう「良識ある人たち」の集まりではなくなってるわけです。更に言えば異常犯
罪ばかり起きている現世は、何かが完全に壊れています。それが今の日本なのでしょ
う。拝金主義は絶対に人間を幸福にはしません。これは断言出来ます。また、不平不満
で他人を悪く言っても絶対に良いこともありません。そういうことなんです。
少し変わっている綾瀬はるかさんは、そこそこ気に入ってました。ほんわかとした雰囲
気が良い感じです。大変だとは思いますが、何とかコロナ肺炎治してほしいものです。
