出典:https://www.instagram.com/oceandiamonds_/
ネットでの記事を見て、とても気になったのが、今回の海底で採れると言うダイヤモン
ドのお話です。前にも少しここで触れましたが、オランダのガッサンと言うダイヤモン
ド加工所で様々なダイヤモンドを見せてもらった時から、完全にダイヤに魅入られてま
す。こんな綺麗なものが世の中あるんだろうか、と言う輝きを放つのがダイヤなので
す。あの輝きは男性が見ても魅入られます。それだけ綺麗な石、まあ、宝石と言うやつ
なのでしょう。ガッサンのダイヤモンド加工所はアムステルダムにあって、自分が行っ
た時はおひとりだけ日本人女性の担当者がいて、日本語で説明してもらって本当に良い
経験でした。ダイヤの良し悪しを実物を比較しながら見せて頂いたので、ダイヤの良し
悪しが分かる気分になって、結局は0.5カラットの綺麗なダイヤのネックレスを購入し
てしまいました。(汗)
今回は今まで日本に入ってきてない、海底から採掘されたダイヤのお話です。ダイヤの
質は通常の鉱山で採掘されるダイヤと同じとのこと。まあ、もともとダイヤ鉱山にな
るような場所から流されて海底に沈んでいたダイヤモンドなのだろうです。ダイヤモン
ドについては採掘時の環境破壊の問題も前々から指摘されていましたし、採掘の労働
環境も劣悪な環境下で実施されていることも多いとされ、多くの非難も出ていたので
それを避けたダイヤモンドとも言われています。ただ、値段が高い。通常のダイヤの
3倍近くします。かなり良いお値段です。ここ数十年はナイロビ沿岸で調達され、加え
て現状は大西洋の限られた場所でしか、このダイヤは見つかっていないのだそうです。
そうなると採掘量も僅かであることから希少価値が付いてしまうのは、仕方のないこ
とかも知れません。いずれにしても海で潜ってダイヤが採れるとなると、想像しただけ
でワクワクドキドキでまさにトレジャーハンターの気分になるような、そんな気になっ
てきます。確かにもともと地下にと言いますか、地中にあったものが雨等で流され、海
に埋まっているのも普通のことのように思います。ただ、それが実際に商業的に成り立
つ地域は極めて限定的な地域になるのでしょう。勝手に男である私が想像しただけでも
夢があると言うか、ロマンを感じます。ただ、ダイヤはかなり高価な品物ですから、
もっと血生臭い面も多分あるのでしょうけど。こんなの考えてるとデカプリオ主演の
「ブラッド・ダイヤモンド」を思い出してしまう。ダイヤに関してはどうしてもそんな
印象が消えないのです。それでも海から採れるダイヤ、自分の頭の中ではロマンがそれ
でもあるのです。