出典:フィアット HP
どうも最近は一人で生活しているせいか、コンパクトな車に視線が行ってしまします。
また、電気自動車というのも、ありかなとか思ってます。そんな中でフィアットが新規
発売した電気自動車500eのあまりにも美しいデザインで溜息が出てしまいました。そし
て可愛いし、ボディの色も本当に素敵です。流石、イタリアとも言えますが、どう考え
ても、某トヨタや某ニッサンのスポーツカーのデザインよりも、こちらの方が何倍も
魅力的に思えます。そう、ファンの方には怒られそうですが、新フェアレディのフロン
トマスクも好きじゃないし、スープラの全体のラインも好きじゃない。
まあ、性能や信頼性は絶対に日本車なわけですが、それを除いても買って乗りたくなっ
てしまう、この衝動は何でしょうか。それだけデザインが素晴らしいという証拠でしょ
う。それに乗っていて楽しいと思います。単純に動いて故障しなければいい、ではなく
て、乗っていての楽しさを求めるからかもです。しかし、この造形美の凄さはどこか
ら来るのか、です。本当にセンスが良い。どういう環境でどういうことを身に付ければ
こういう感性が生まれるのか、是非聞きたいぐらいです。自分は好きなのは単純なよう
に見えるラインでの造形美です。そう、ゴテゴテのラインは不要なのです。
今回のフィアット500e.お値段は一番ベースなタイプで450万円。ん-、かなり良いお値
段です。でも、お金あったら新古車で良いから欲しいかも。少しだけ値段が安くなった
ら、かなりほしい。航続距離は最大335km。急速充電では35分間でバッテリーの80%
まで充電可能ですか。ふむふみ。そして当面はリースでの利用のみで補助金が最大65万
円出るそうです。なるほど。加えて、家庭用充電器も販売されるようです。その販売
価格が欧州では599ユーロと言いますから、日本円では8万1000円ほど。なるほどです。
試乗レポートを見ると冬場では250㎞しか、走らないとか暖房をかけるとバッテリーの
消費が早いとか、これも当然の事と、言えます。気温が低いと確かにバッテリーは弱く
なってますから。まあ、冬場は千葉だと房総半島1周は充電しないと無理ということで
しょう。そういう意味では確かに長距離はそんなに向いていないかもです。そう考えれ
ば、通常の脚として考えれば良いだけかもしれません。いずれにしても、めちゃめちゃ
興味のある車です。