気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

外交ルートで中国が沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張していたこと

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もう何故にマスコミがトップニュースとして扱わないのか全然分かりませんが、今月に

なって中国が外交ルートを通じて日本政府に対して沖縄県尖閣諸島の領有権を主張

し、周辺海域での日本漁船の操業は「領海侵入」だとして立ち入らせないよう要求

していたことが19日、分かった。いや、これって相当まずい状況です。何年も前から危

惧していたことが、そのまま現在、起きています。何年か前に「中国はこういうプロセ

ス」で尖閣列島を奪取しようとするだろうと推測されていた内容、そのままです。それ

が分かっていながら、それを許していた日本政府って何だろうとも思ってしまいます

ね。現状、今の日本政府が情報統制していると言われているのは海外でも有名な話で

安倍政権になってから、その状況が急激に悪化したと言われています。それは一般国民

としても常に頭に入れておかないといけません。

 

もう、どこの省が悪いとかではなく、国として領土問題、領海問題に対して対応が悪過

ぎです。国際司法裁判所で当件を裁判してもらったとしても中国はその判決を無視する

でしょうし、戦争でもしない限り、中国は、このまま尖閣列島は中国に実質的に支配さ

れる可能性大です。一般的な企業で言えば、今回の尖閣列島に関する日本政府の対応は

結果としては「無能」な対応となってしまうのは明らかです。現場としてはもうギリギ

リな対応をしていると確信していますが、結局、総合的な政府としての対応が全く出来

ていないということでしょう。

 

日本人は基本、大人しい民族ですが、第2次世界大戦で相当欧米から恐がられた民族で

す。簡単に言えば家族のために「特攻」が出来てしまう民族です。従って、そういう

民族を欧米人は恐がり、その牙を抜く教育を日本にしてきました。同様に第2次世界大

戦も日本人が悪くて起こした戦争のように教育を受けています。これは実際にそういう

計画があって米国が日本にしたと言う実際が明らかになっています。ここで何を言いた

いかと言いますと世界は決して性善説が通じないことがほとんどと言うことです。今は

本当に嫌な言い方ですが、「悪」がはびこってます。一番のその典型例が今の中国でし

ょう。中国も韓国も日本の今の常識が全く通用しない国、そう理解しないといけませ

ん。そして嫌で面倒な対応が求められるとしても必ず対応はしないといけません。逃げ

たら結局、最悪の結果が待っていることになります。良いか悪いかは後で判断するとし

て何もしない何も動かないというのが最悪ですね。対応は難しいとしても、今回の件

総合的な判断のもとに速やかな国の対応をすべきと思っています。