気になるトピック&ニュース少し掘り下げブログ

沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

中学生が独学で作った映像が余りにもハイレベル。驚いちゃいます。

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ネットで中学校3年生が作った驚異の映像と言う触れ込みでしたので、未来の話でもあ

りましたし、見てみました。YouTubeで公開の「2045」。いやー、素晴らしかったで

す。自分の感覚ではほぼプロですね。ビルの崩壊のシーンなんかもよく出来ています。

彼は、この画像の作成に利用したソフトも全部独学で学んだそうです。素晴らしいと

言うか驚きと言うか。作者の38912Gigitalさんは何と2000年生まれ。ですから、中学生

なんです。話は2045年、人類の技術的な特異点を迎えた時代。詳細は省きますが、

約1年の製作時間がかかったそうです。

 

使ったソフトは「Adobe Creative Suite6」と「Blender」自分なんて、何のソフトなの

かすら、分かっていませんが全部独学でソフトを利用したんだそうです。ここも素晴

らしい。小学校1年の頃に映画「Always 三丁目の夕日」のVFXを見て感動したことが

きっかけだったそうです。ちなみにVFXとはCGまたは画像処理によって実写映像を

加工することなんだそうです。確かにあの映画でも、そんなシーンはあったかも。

 

しかし、既に小学校3年の頃からパソコンで映像編集や画像加工をしていたとのことで

すから、そういう分野がかなり好きだったことになります。ある意味将来どんな人間

になるだろうな、と思ってしまいますね。それではいつも通り、リンクを張っておき

ますので、是非ご覧になってください。多分、驚いちゃいます。

 

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ワシントン・ポスト誌、トランプ氏阻止を訴える!

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何故か予備選挙で勝ち続けているトランプ氏、こう言った方が米国の大統領になると

思っただけでも最悪になると思ってしまいますが、何故か勝ち続けています。最初の

予備選だけ負けたのかな。そのトランプ氏に対して遂にワシントン・ポストが紙上で

「トランプ氏阻止!」を訴えました。いやー、これは異例のことのように思います。

いわゆる、知識階級もトランプ氏を拒絶しているにも関わらず、予備選で勝っている。

どういうことなんでしょうか。日本国内でもその辺は色々解説が出ていますが、どう

もぴんと来ません。

 

同紙の社説でこの記事の記載をしたようですが、トランプ氏が主張する不法移民1100

万人の強制送還は「スターリンポルポト以来の強制措置」と批判。「共和党は自ら

の品位の劣化に抵抗しないのか」と問いかけたそうです。また、「トランプ氏の勢い

がいずれ衰えると言う見立ては誤りだと証明され、良識ある指導的な立場の人々が『ト

ランプ氏を支持できない』と声を上げるときだ」と論じたそうです。

 

ここでも今の世界は混沌とした時代でテロが代替的に行われていることでは第3次世界

大戦もどきが既に始まっているということを紹介させて頂きました。それに加えて、

こんなメチャメチャな方が米国大統領になったら、本当に一体、世界はどうなってし

まうのか。成り行きは見守るしかないわけですが、非常に気になります。どう考えて

も何を考えてトランプ氏を推すのか、よく理解出来ないです。

 

 

たった2時間の睡眠でOKになる?マスク

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註:2つの写真ともNeuroon.comより

 

面白い物を見つけました。世界最新鋭の睡眠マスク、Neuroonです。これを付けて熟睡

すると8時間必要な睡眠も2時間でOK(?)等と言う謳い文句です。本当にそんな品物

があるんでしょうか。値段は$299です。アマゾンでは7万円代も見られますね。これは

ぼったくりかもです。睡眠には「単相睡眠」と「多相睡眠」があるのだそうです。

「単相睡眠」は夜から朝にかけて取る、普通の一般的な睡眠のお話。「多相睡眠」は

動物が常時行っている、小分けの睡眠のことなんだそうです。

 

この機械はユーザーの脳波や筋肉の動き、眼球の動きを読み取って、「単相睡眠」を

「多相睡眠」に切り替える作用があるのだそうです。具体的には30分の「多相睡眠」

を4回行うように機械がコントロールし、計2時間の睡眠で利用者が1日中パワフルに

動けるように効率的な睡眠をもらたしてくれるのだそうです。また、スマートフォン

と連携すれば、専用アプリから睡眠時間の記録等がわかり、睡眠方法についてのアド

バイスも受けれるそうです。後は昼寝、時差ボケを直すときに役立つとのことです。

 

んー、これは本物なら本気で欲しくなりますねぇ。$299なら3万年ちょっと。例えば

仮に2時間でOKでなくても4時間とかでもOKになったら、めちゃめちゃ素晴らしいで

す。もともと睡眠なんて科学的に100%その理屈が解明されてなさそうですからね。

自分は最近は5時間半ぐらいで目が覚めるので、余計に欲しいです。ネットを調べて

見ても利用に関する結果が出ていないのが残念です。でも、良いかも。

 

 

 

JAMSTEC,大西洋の深海で新たな鯨骨に群がる新種生物発見

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註:写真は3つ共、海洋研究開発機構JAMSTEC)のHPより

 

24日、海洋研究開発機構(以下、JAMSTEC)はブラジル沖の大西洋、深度4204mの

サンパウロ海嶺で世界最深の鯨骨生物群集を発見し、新種の生物も41種類、全て新種

である可能性が大と言うプレス発表をしました。この調査に使ったのは、もちろん

「しんかい6500」!私が大好きな有人深海調査船です。いやー、頑張ってますねぇ。

そして、深海は調べれば調べるほど、新しいことがどんどん出てきます。宇宙もそう

なんですが、地球にある海そのものがフロンティア。一応、深海は深度200m以上を

区分として深海としています。この深度になるとほとんど太陽光が届かない。そして

海の平均の深度は何と3800m。そう、富士山1個分なんです。好きな話題なので、どん

どん話が進んでしまいます。

 

なかなか知り得ない知識になりますが、今回のような鯨の骨に集まった生物群が発見

されたのは過去にたったの7例。これだけしかないんです。ですから非常に貴重な発見

になります。こんな深海の太陽光のない、酸素のない環境での生物ですから、研究も

貴重なんです。やはり、海洋の研究者でない私と言えども、興奮してる感じです。

基本、子供の頃から海が大好きで、深海なんてのも大好物でしたから。知っている人は

知っていると思いますが、クストー船長と調査船カリプソ号なんてのをTVで食い入る

ように見てましたね。クストー船長は例のアクアラング、潜水具を発明した人としても

有名です。

 

肝心のJAMSTECの発見の話、詳細が抜けていますが、興味ある方は是非、JAMSTEC

のHPでプレスリリース(概要)を見てほしいと思います。そして、ここには発見の際

の動画も掲載されていますので、興味ある方は絶対に!。

 

プレスリリース<海洋研究開発機構

 

 

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遂に来ました、日本の人口減少。初めて0.7%減、対策は絶対に必要です。

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註:上写真はライフスタイル・生活懇談会 国土交通省提出資料より

 

遂に発表になりましたね。日本の人口減少です。データは2015年の国勢調査結果。0.7

%の減少だそうです。上のグラフで見た通り、日本は有史以来人口が減少したことが

過去1度もないのです。このままでは後は人口が減少して老人だらけになり、国として

は衰退して老化への道を進むだけ。これは絶対に嫌な道なんですけどねぇ。国として

どうこうは置いておいても、子供が少ない、赤ちゃんがいないは、かなり嫌です。

労働人口に関しては外人に頼むとか、ロボットを使って何とかするとか、選択肢は色々

あるのでしょうが、地方のように人がいなくなって、お年寄りが暫くの間、赤ちゃんを

見たことがない、なんてのは絶対に避けたい。

 

世界的に見ても今は本当に混沌とした時代です。第3次世界大戦は起こってないとは言

いながらこれだけ大規模な紛争やテロが次々起こっている状況では、ある見方では大戦

が起こっていると言っても良いのかもしれません。米国もそうですが、EUだって今は

本当に大変で岐路に立ってます。日本国内も少なからず、余り良い状況ではない。

生活水準が下がっているのは多分、事実でしょうし、生活保護を受けている人の数が

増加の一歩。そして、どう見ても政治が良くない。しかし、世界的に見れば、もう生活

環境としては悪くないですけどね。贅沢は言えません。

 

どう考えても子供を安心して産めるように制度を整備しないといけません。無理矢理

子供を作ってくださいは、言えない話ですし、女性がこれなら子供を作っても良いかな

と思える環境にしていかないと、です。具体的には国の金銭的な保護も絶対に必要で

しょう。大体、女性の就業人口の7割以上が年収200万円以下、なんて社会は誰が作っ

たのでしょうか。本当に信じられない。こんな部分も含めて、抜本的な対策が必要で

す。この日本なら出来ない訳がない。絶対に頑張りたい部分です。これは絶対ですね。

 

 

「Star Wars」を4D/3Dで見ましたが・・・・

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またまた、「オデッセイ」に続き、スター・ウォーズ見てきました。4D/3Dで結構

良い値段。で、感想ですが、やはり「?」って感じです。もう、4Dでの映画は見ない

ことにしました。何ていうか、あまりにも遊園地のアトラクションっぽいし、映画に

集中出来ないし、映画の動きとは違った変な動きをされるしで、自分には合いません

でした。Xウィングの空中戦なんて、めちゃ揺らす。夕ご飯を食べた後だったので

正直、気分悪くなりました。変に揺らし過ぎ。で後は一番がっかりはハンソロが息子

に殺されるシーン。もう、「ああ、やられるんだな」とバレバレでしたからね。

 

んー、感動する映画でなくて、娯楽で見れば良いのかな。4Dも改善の余地かなりあり

ですね。くうきが耳元辺りから、出てくるのが余りにも、安っぽい。後はあれですね。

霧とは言いながら、水も被りたくない。水の噴射停止ボタンを押しましたが、効果な

かったみたいです。そんな訳で一番最初に見た、スター・ウォーズの感動は全然なし

でした。歳を取ったせいもかなり、あるのかなぁ。うーん。比較的最近、喜んで何度

も見てたのは邦画の「WOOD JOB」あれは良かった。前は邦画なんて馬鹿にして全然

見ていなかったのですが、これは良い。結構笑ったり、心を打たれて見てましたねぇ。

 

もう、じじいの域なのかなぁ、それは嫌かも。出来るだけ新作の話題映画、これから

も劇場で見てみようと思います。それでは。

 

 

 

 

人型自走ロボット、Atlas.こいつはチョット凄いぞ!

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註:写真は2つともMSNニュースHPより

 

今、ロボットの開発技術が進んでいることは皆さん、知っていると思いますし、日本が

人型ロボットでは良い技術を持っていることもご承知だと思います。今回、YouTube

見た自走ロボットは今までの自分のロボットに対するイメージを180度変えました。

いや、見てたら凄いです。自分でバランスを取りながら、棒でいたずらされてもちゃん

と自走しますし、倒されても自分で起きます。これ、めちゃ凄いです。

 

大体、動物の中でも一番弱い部分の腹を出して歩いてるのは人間と猿ぐらいですから。

立って歩くと言うのは本当はバランスのコントロールが難しんだろうな、と思ってま

す。そう言う部分ではホンダのアシモ君はなかなかでしたが、今回のロボットはもっと

凄い。少しだけタドタドしいところはありますが、倒れないで坂もちゃんと歩いてま

す。これでお顔を付けたら、どんな感じになってしまうんだろう、そんな感じですね。

 

最近のロボットではすぐに1000台、完売になってしまった、ペッパー君もかなり気に

してました。その昔では小型になりますが、ソニーのロボット犬、アイボありました。

これも作りがよく出来ていて、かなり長い間皆さん、可愛がっていたようです。さて、

今回のアメリカの軍需産業企業、Boston Dynamics社が開発したロボットですが、是非

YouTubeでご覧になってみてください。多分、本当に驚くと思います。人間の技術革新

は本当に凄い。でも本当は軍事用でなければ、もっと良いですけど。それではリンク

張っておきます。絶対見てくださいね。

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猛毒ダコ「ヒョウモンダコ」北上中!

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このタコは「ヒョウモンダコ」と言って猛毒のタコです。刺激を与えると豹紋が出てく

ると言う小型の小さなタコでイイダコに間違われることもあるそうです。ここのところ

日本海の若狭湾沿岸で捕獲されていて、海の温暖化で北上したんじゃないか、と言われ

ています。写真下側が興奮して黄色の肌と豹紋が出た様子ですが、気持ち悪いです。

でも体長が10㎝しかないので、海で見かけたら、思わず触ってしまうこともある気が

します。でも絶対に触ってはいけません。フグと同じ神経毒、テトロドトキシンが唾液

にあり、噛まれると呼吸困難になり、豪州では死亡例もあるそうです。

 

食べるタコは大好きですが、これ、気持ち悪い。北上して数が増えたら磯で踏んでし

まうこともあるかもです。恐い、恐い。海も危険な生き物が沢山いますが、このタコ

も要注意です。是非、頭に入れておきましょう。知らない生き物は最初は素手で触ら

ないのが一番です。

 

映画「オデッセイ」を見ましたが

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話題の映画「オデッセイ」見てきました。「Star Wars」とどっちにしようかなと思っ

て結局はオデッセイに。で、感想ですが「?」と言った感じでしたね。何故でしょう。

結構感動するのかな、と思って見にいったので、その差があるのかも、です。元々の

映画の名前が「Martian(火星人?)」この名称だと日本では受けないと思ったのかも

です。映像はそこそこ。あまりにも普通に宇宙を描いていたので、そこには全然抵抗も

なく、映画を見ていました。多分、思った以上に感動しなかったのは、要所要所に

納得がいかない部分があったからのように思います。

 

多分ですね、自分の頭の回転が遅くて、本当は死ぬ環境なのに何であんなに生き延びた

んだとか、育てたお芋は本当に幾つあったんだ、とかなんか、ごちゃごちゃ考えてま

した。きっと火星の環境なら、こうなるだろうが、と言う思いが強かったように思い

ます。主演のマット・デイモンもそんなに好みの男優じゃないし(笑)

 

そうなっていくと物語が良いとしても、色々あった疑問が消えていかない限り、頭の中

に綺麗な映像が入っていかなかったように思います。でも、悪くない映画でしたよ。

途中途中で少し中だるみみたいなのは、あったかな。そんなわけでオデッセイは、まあ

まあでした。宇宙がお好きな人なら飽きないと思いますね。

 

タカタ製エアバッグトラブル、根本原因判明

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車部品のリコールの内容としては本当に深刻な内容で、しかも今までサポートしてくれ

ていた国内自動車メーカーも匙を投げだすほどのリコールだった、タカタのエアバック

破裂事故。ついにその原因が分かったそうです。このエアバッグの技術は日本独特な

技術であったため、一時期は米国の日本潰しじゃないか、なんていう声も聞かれてい

ました。相当な痛手であったと思いますが、根本原因が、はっきりしないと言うこと

でかなりの難儀をしていたものです。一説にはタカタが潰れる、と言う話も出ていまし

たし。根本原因が分かったから、即会社が助かると言うものでもないのかもですが、

良かったです。

 

デトロイト発のニュースとなっていますが、自動車メーカー10社が原因追及したと

ニュースでは書いてあります。調べてみてもすぐには社名分かりませんでしたね。

で根本原因は3つ。①湿度環境に置かれていること②設計、製造上の問題③ガス発生

剤としての硫酸アンモニウムの使用、なんだそうです。この不具合で死亡事故も発生

していたわけで、事態はかなり深刻でした。また、この調査結果に関しては米国道路

交通安全局(NHTSA)で検証が済んでいるそうです。

 

どうも記述のこの3つの原因が複合的に作用していたようです。だから、タカタが頑

張って調査しても原因追及にならなかったようです。タカタもこの内容を踏まえて、

納得したようですが、是非ともサバイバルして復活してくれることを祈ります。

 

 

国の大規模な詐欺行為に何故若い人たちは、怒らないんでしょうか

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最近物凄く、苛立っていることがあって、それを書きます。年金の話です。もう、若い

人たちには払った分の年金も払えないのに、何故続けようとするのか。我々の年代で

ちょうど払った分ぐらいは国から支払われるようですが、私より若い人は、払っても

払った分だけ、もらえないということは完全に国の詐欺です。そもそも論で言えば、

「若いうちから国にお金を預ければ、それよりも大きくで将来の生活資金として使え

ますよ」と言う触れ込みだったはず。この目的が達成されなければ、公的年金制度な

んて物も要らないことになります。ここの議論は誰もやらない。政治家も関係省庁も。

 

一体、日本はいつからこんな国になってしまったのでしょうか。政治家もクダラナイ

実のない話ばかりで自分の利権のことしか、考えていないし、質も低い。そして、大

きな(?)不満もない老年層が自民党を支持する。若者の一部は選挙権が18歳からに

なっても関係ないだろうということで政治に興味を持とうともしない連中がいる。

(年寄りの愚痴?)N〇Kの高校生の討論でも「何か関係が俺たちにあるんですかね」

と言い切りやがった連中も見掛けましたね。「おいおい、今の政治の不具合を皆先送

りにして若い人たちに、それを負わせようとしてるんだぞ」と大声で言いたい。

 

高校生だけでなく、20代、30代だって同じです。昔は十何人で1人の老人をサポート

出来れば良かったものが、今は徐々に数人で1人の老人をサポートする形になるんで

すよ。めちゃめちゃきついし、お年寄りと比べたらかなり損してるし、制度そのもの

が近い将来、成り立たなくなって破たんするんですよ、それでいいんですか?と大き

な声でお聞きしたい。もう誰のせいとかでなくて、今までの制度そのものが不可能

になるのに何も今変えてないんですよ、それでいいんですか、と顔を突き合わせて

聞いてみたい。将来は希望があって、明るい光が刺すべきなのに、それも閉ざされる。

もう、60にも手が届く年齢ですが、最近こんなのを考えて、苛立ってます。

 

3月5日、小惑星が地球に最接近します

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少しだけ情報が遅いのかもですが、ここでも紹介しましたように小惑星や彗星が地球に

衝突する危険性は普通に確率としてあるわけで、それを予知するためのセクションも

NASAに設置されたことをお話ししました。そして、19日のNASAの発表で3月5日に

小惑星が地球のかなりスレスレのところを通過するそうです。小惑星の名称は2013TX

68.予想されている最接近時の距離が1万7000キロから1400万キロ。幅が随分あります

が、小惑星のデータが3日間分しかないため、仕方がないようです。理由は太陽光に遮

られてだそうです。どうしようもないですよね。じゃあ、もし全然観測が出来ない場合

は、どうなるんだと言う不安が必ず出てくるようですが、今、それを言ってもどうしよ

うもないお話になります。

 

この小惑星2013TX68の大きさは直径30m。2013年にロシアの上空で爆発した隕石の

1.5倍。威力は当然かなりあることになります。今回は地球との衝突はないとされてい

ますが、2017年9月28日には2億5000万分の1で地球に衝突する危険性があるのだそう

です。前にもこれも言いましたが、地球での生物絶滅が過去に4回。それで、地球に

いる生物たちが丸っきり、変わっているわけで、それがいつまた起きるかなんてのは

分からないし、危険性はあるわけです。

 

まあ、こんなのは考えても仕方ないし、楽天的な私としては日々悔いが残らないよう

頑張るしかないかなと思ってます。

 

 

 

風速90mの恐怖、フィジーを襲った地上最大の脅威、サイクロン「ウインストン」

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註:写真は2つともCNN HPより

 

異常気象の話はここでもお話ししましたが、また、恐怖の気象現象、フィジーをこの

20日襲ったサイクロン「ウインストン」のことです。計測された風速は何と82.2m。

南半球を襲ったサイクロンとしては最大のものだったそうです。風速80mの台風が日

本を襲った場合は木造住宅は完全に屋根が飛び、高層ビルではガラスが割れて、その

階は壊滅的なダメージを受け、樹木は根こそぎ倒され、車は横転、高潮の被害が発生

するのだそうです。前に台風の多い沖縄ではコンクリート製の住宅が多いことをお話

ししましたが、本土では、そんな住宅は余りないですから、被害は相当なものになる

予測が立ちます。

 

ここではあまり降雨の話が出ていませんが、雨も相当物凄いことになるのでしょう。

最近は雨が激し過ぎるために各地で被害が多いですから。後は高潮の被害が、どの

程度になるか、です。気圧がもし800ヘクトパスカルだったら、海面は1mも持ち上

がってしまうのだそうです。そして、風がありますから、海岸に打ち寄せる荒波は

ますます高くなってしまいます。これも非常に恐い。

 

現在、フィジーでは亡くなった方の確認が22日現在で17名。空港は再開されたとの

ことですが、被害が全島に及んでいるので、確認が進むに連れて更に被害が拡大する

見込みのようです。非常事態宣言もされているとのこと。出来るだけ被害が少なめに

なっていることを切に祈りたいです。日本でも沖縄周辺を襲う台風は800ヘクトパス

カル台が発生しています。いつ日本がそんな超巨大台風に襲われるか。そんなわけで

非常用の品物だけはいつも準備しておきたいものです。

N〇Kで防災グッズリストが掲載してありますので、リンクを張っておきます。

NHK そなえる 防災|特集|防災グッズリストダウンロード 災害・防災 手作りかいけつキット

 

自分の運転のコツ、可能な限りブレーキを踏まないでスムーズに車を運転する

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自分はかなり運転が好きで、結婚してからも深夜にドライブに行ったりしていました。

なんていうのでしょうか。これだけの大きさの機械を自分の意のままに操ると言うのが

楽しかったような。カーブでスピードが出ているとシートのお尻の部分に伝わる、ムズ

ムズ感がなんとも言えません。普通はそんなにスピードは出さないのですが、VWのパ

サートセダンやパサートCCに乗ったりしていました。妻に言わせると贅沢と言う言葉

が帰ってきますが、それはそれで気にしていません。BMVやメルセデスも良い車だと

思うのですが、余り自分には似合わない気がしていて。

 

千葉県は思いの他、山道みたいな道路が多くて、カーブが多かったりしますが、そこで

の運転では自分は出来るだけブレーキを踏まない運転を心掛けます。だって、あれです

よね、折角アクセルを踏んだのにブレーキをかけるのも、もったいないし、何かカッコ

良くない。だから、カーブの手前で、そのカーブを曲がれるスピードまでアクセルを踏

まずにスピードを落として、信号や一時停止の手前では車の惰性が無くなって、止まる

ような速度調整をします。今の車は瞬間の燃料消費量がインジケータで表示されますの

でそれを見ながら、アクセルコントロールをしています。思いの他、必要がない場所で

アクセルを軽く踏んだりしているものです。

 

そう言う意味では前の車が頻繁にブレーキを踏む癖を持った方になると、少しだけです

が苛立ってきます。「そんなにブレーキ踏む必要ないだろ」と思ってしまうんですよ

ね。下手とは言いませんが、スマートじゃないな。そんな感じになります。独身の頃な

んてレンタカーで一日2000キロ走破、なんてものやったりしていました。全然寝ないで

信州とか、その辺をぐるぐる回ってましたから。未だに車で遠方に出掛けるのは全然苦

にならないです。少し横道になりましたが、そんなことでブレーキを最小限でスムーズ

に運転する、これが自分のドライブの際のモットーです。

 

H2Aロケット、打ち上げ成功!X線天文衛星の名前は「ひとみ」に

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註:両写真とも毎日新聞HPより

 

昔は技術の重要部分は米国製でブラックボックスが有ったりの宇宙開発も日本は世界に

誇れるほどの技術レベルになってきました。宇宙開発の平和利用は本当に嬉しい限りで

す。子供の頃も随分、宇宙関係の本を読んでましたね。昨日17日に三菱重工JAXA

X線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケットを成功裏に鹿児島県種子島宇宙

センターから打ち上げたそうです。そして、この「アストロH」の名称を「ひとみ」と

名付けたそうです。何か可愛らしい感じの名前です。「ひとみ」には最先端のX線望遠

鏡が備えられており、巨大ブラックホールの生い立ち等宇宙の謎の解明が期待されてい

るそうです。

 

特筆すべきは、この「ひとみ」の大きさ。前兆14mで、重さが2.7トン。結構でかいで

す。ナガスクジラが長さが大体15m。そこそこ長さが同じです。やはり、でかい。この

衛星は国産の物としては最大級なんだそうです。遂に日本もこんなでかい物を打ち上げ

ることが出来るようになった、と言うことでしょう。「ひとみ」には4台も望遠鏡が付

けられているそうですから、貴重なデータが沢山得られることと思います。やはり、日

本は技術で生きていく国。本当にそう思いますね。そして、宇宙開発で頑張っている

方々、今回は三菱重工JAXAにありがとうを言いたいです。「ありがとう。」