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沖縄の大好きな中年オヤジですが、ブログで色々取り上げています。(笑)

VWパサート、改良型を欧州で発売

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完全な偏見と言われそうですが自分はドイツ車が大好きです。ベンツやBMWもありま

すが、それは自分に合わないと大衆車VWに初めて何年か前に乗った訳ですが、これが

カチっとしていて、かなり良い感じでした。あまり目立たないし、台数も多くないのが

本当に自分の好みにあっています。パサートもそうですし、パサートCCもかなり良か

った。そういう意味では中古車もそんな高くないし、気にしない人でしたら新古車なん

て本当にお勧めです。まあ、そういうのが嫌な人が多いのかな。

 

そして今回、現行パサートが改良されました。フロントも少し変わってますね。後の詳

細は記事でご紹介するとして、パサートは国内でもかなりコアな人気のある車ですが1

回乗ると本当に止められません。まあ、自分はトヨタさんの車が好きじゃないので、会

社で乗る以外は絶対に乗りませんし。運転の自動化も欧州では進んでいるので、その効

果と言いますか、そういった技術も取り入れられているように思います。それとインタ

ーネットとの常時リンクとかもですね。記事は「Response」からです。

 

【Response 6月11日】

フォルクスワーゲンは、改良新型『パサート』(Volkswagen Passat)の先行販売を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、3万4720ユーロ(約426万円)と発表されている。


パサートは、フォルクスワーゲンの上級セダン&ワゴンだ。初代のデビューから45年という伝統のモデル。現行の8世代目モデルまでの世界累計販売台数は、2900万台を超えており、世界で最も成功を収めているミドルクラス車のひとつだ。現行パサートは2014年秋、パリモーターショー2014で発表された。この現行パサートがデビューから4年以上を経て、初の本格改良を受けている。

改良新型では、エクステリアが変更を受けた。フロントはバンパーやグリルが新デザインとなり、さらなる上質感が表現された。ヘッドライトは最新のLEDとなり、オプションで「IQ.Light」と呼ばれるLEDマトリクスライトが選択できる。これは、新型『トゥアレグ』に続く設定となる。リアは、バンパーや立体的なテールランプが新デザインだ。バンパーには、デュアルエグゾーストが組み込まれる。ホイールも新デザインとなり、ボディカラーはブルーなどの新色が3タイプ用意されている。

 

デジタルコクピットは最新バージョンに。SIMカードを標準化して常時ネット接続
インテリアは、新デザインの3本スポークステアリングホイールを採用。トリム類も見直しが図られた。最新の車載コネクティビティも採用する。「MIB」と呼ばれる「モジュラー・インフォテインメント・マトリックス」は第3世代に進化した。スマートフォンアプリと連携するためのインターフェースには、フォルクスワーゲンとして初めて、AppleCarPlay」によるiPhoneアプリのワイヤレス統合が可能になった。


この第3世代のMIBはデジタルコックピットとなっており、従来の「アクティブ・インフォ・ディスプレイ」に対して、機能が強化されている。ハイコントラストのグラフィックディスプレイは、鮮明かつ高品質。新デザインのマルチファンクションステアリングホイールのボタン操作で、3種類のディスプレイ構成をカスタマイズできる。
新開発のインフォテインメントシステムには、SIMカードを標準で付属し、インターネットへの常時接続を実現する。また、リアルタイムの交通情報を、ナビゲーションに反映させた。新しいミュージックストリーミングサービス、インターネットラジオ、最新の音声認識システムも導入。スマートフォンを車両の「モバイルキー」として使用することもできる。また改良新型は、「We Deliver」や「We Park」などの新しいモビリティサービスに対応する。デジタルログブックや燃費モニタリングなどの機能も利用できる。


改良新型には、最新の先進運転支援システム(ADAS)のブランドとして立ち上げられた「IQ.DRIVE」を導入する。新開発の部分自動運転システム、「トラベル・アシスト」がハイライトだ。この新しいシステムでは、0~210km/hという幅広いスピード領域において、部分的な自動運転を可能にする。さらに、改良新型には、静電容量式センサーを備えたステアリングホイールを世界で初めて装備した。これは、ドライバーが正しくステアリングホイールを握っているかどうか、検知するもの。「緊急ステアリングアシスト」は、ブレーキによって回避操作を行う場合の安全性を高めている。
欧州向けのパワートレインは、直噴ガソリンターボの「TSI」と直噴ターボディーゼルの「TDI」。全エンジンが「ユーロ6d-TEMP」の最新の排出ガス基準の要件を満たしている。さらに、ガソリンエンジンディーゼルエンジンの両方に、パティキュレートフィルターを装備して、排ガス性能を追求している。

欧州なので部分自動運転システムが210㎞まで対応となっていますが、国内に持ち込ま

れるときには、それは変わった仕様にするでしょうし、そのままのスペックで日本国内

に持ち込めるとは思いません。でも、システムが充実するのは嬉しいです。新車価格が

約430万円ですから高い車です。でもでもですよ、乗り心地はセルシオにだって負けて

いません。それを考えれば絶対に高くないはずです。自分は高速道路での乗り心地を考

えれば絶対に欧州車で、こういった車をお勧めします。車好きな方なら絶対に違いに

気付きますよ。